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主人の部下と…?

[4424]  村木 ゆずる  2009-09-20投稿
「あなた達、お二人共、その…性感マッサージ?…出来るの?」
私がウイスキーの酔いに任せて聞いた。
「そ、そりゃぁ!…前戯だと思えば、出来ます」
ムキになったように木村君が答えた。
「なあ、出来るよな?芳本!お前、どうだ?」
更に木村君は、私の後ろで肩をマッサージしてくれている芳本君に同調を求めている。

私はソファに背を持たせ目を閉じたまま、
「芳本君・・・お酒、もう一杯、・・頂ける?」
空のグラスを差し出す。
「俺?俺は…その場になって見ないと…判らん!何も、部長の奥様にそれを、やる訳じゃないし。前戯とか愛撫とは少し違うところもあるんじゃないか?性感マッサージっていうのは。第一・・」
グラスにウイスキーを注ぎながら芳本君が言って途中から言葉を濁す。
「そりゃ、まあ、そうだけど……」
木村君もきまり悪そうだった。…アリガトーと言って
私はグラスを受け取りながら、
「第一?何なの?言いかけて…止めるの芳本君…気持ち悪いわ!最後まで話して!」
私が悪戯っぽく芳本君を睨むと、
「その−、前戯や愛撫はつまり、…その−、セックスするつもりで…気分を高めるために…するでしょう?…性感でも、マッサージはマッサージですから…前戯や愛撫って…あの−、舐めたりしませんか?普通。マッサージじゃ、手以外は使わないから…普通」
芳本君が言うと木村君が
「そんなことはないよ!…板橋方面じゃ、素っ裸になった女が、口やパイズリで…抜いてくれる性感マッサージあるよ!」
二人の考えは多少違うようだ。

「で、木村君は、自分がやらされた事を、…後輩にもやらせた訳ね?」
私はグラスを揺らしながら木村君をみつめた。
「…はい!あのー、伝統ですから…仕方なく…というか、その〜」
「で、やらせて見て…どうだった?気持ち良かった?…その、伝統は」
私はグラスを口に運びながら木村君を追い詰める
「いえ、そのー、竿と言うか、触らないでも玉を刺激すると、前立腺を触りますから…勃起はして来ます!…後輩にそれを見せるのが、目的なんです!『あの先輩は太かった』とか語り種にする訳ですよ。OB会とかで」

「ふ〜ん、じゃ芳本君が私の上半身を、木村君が下を、性感マッサージ?の手前ギリギリまでしてみせて」

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