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義姉さん![1]

[9160]  SY  2009-10-02投稿
「おお!いいぞ、いいぞ!構わん!その代わり日本橋の、あれ、煎餅!あの煎餅買ってこい。宿代はそれでチャラにしてやる」電話の向こうで兄は元気よく答えた。

「それで?いつだ?何日こっちに居るんだ?」
兄は口早に言う。

「来週の火曜と水曜の晩でいい。だから二泊!」
私は壁のカレンダーを見ながら言った。

「うわぉ!俺が来週一杯鹿児島だ!でも、構わん美紀に言っとく!二泊だな?じゃ佃煮も要る!」
と冗談混じりに言う。


私は板橋に両親と住んでいる。某区役所に勤めて五年になる。
兄は国の役人様だ。
福岡の出先機関に出向中である。
区役所では上下水事業など土木行政の視察研修で福岡県の筑〇野市に出張命令が出たのである。

宿泊手当を浮かし久しぶりに兄に会える、一石二鳥を狙ったのである。
が、兄は自分も出張で居ないと言う。
それを聞いた瞬間、私はドキンとしたのは事実だ
「兄さんが出張なら、いいよ。義姉さんに迷惑掛けるから、ビジホでも取るよ。お土産は何とか届けて置く」
そう言って電話を切った

兄夫婦は職場結婚をした
兄より三歳年下で恋愛結婚だった。
兄は秀才、弟は野球馬鹿と言われて私たち兄弟は育った。兄と恋愛中も野球練習の合間、私を食事に連れて行ってくれた。
義姉は才色備えた職場の華だったらしい。
綺麗な人だ!

私も少しだが野球では顔が売れていたから、義姉と二人の所を銀座辺りで見られたらしい。
大学の仲間から、恋人かと冷やかされたこともあった。

そんな時の義姉は、およそ霞ヶ関辺りに勤める女性には見えないカジュアルな服装であったし、どこで知るのか、私の野球の試合をまばらなスタンドから応援してくれる事もあった。

たまたまリーグ戦で活躍してスポーツ新聞の片隅に私の苗字が載るとスクラップブックに貼っているのを見たこともある。
年上だが可愛いと思うのは、その記事をコピーで拡大してある所である。
義姉がスタンドに見えたりすると真剣になった。

兄の嫁になる人と、間違いを起こす寸前まで行ったことがあった。

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