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夫の三回忌 <18>

[4283]  松本房恵  2009-10-07投稿
「そのホド穴に奥様を苦しめた煩悩が、溜まっております!私の竿で掻き出すように…腰を振って掻き出すんです!無心に振れば振るほど…出ていく!楽になる!…」
範良様は私の顔を見上げながら言いました。

玩具でも、指でもない、紛れも無い「男」そのものでした!
「振るほど…出ていって…楽に…なるんですね」
私は腰を振り始めていました。
「流れは速い!もっと漕がないと!上下、左右に舟は揺れます!しっかりくわえて!振って!」
範良様に導かれていく…

「おぅ、おぅ、乳が揺れる!支えましょう!心置きなく!無の境地で、打ち振って!…ナーマンダブ…ナーマンダブ…ナー……」
範良様は両手で乳房を掴みます……。
長い竿がホド穴の奥まで突き当たりまで当たります!主人ともこんな形でしたことはありません。

動きを自分で調節出来るため、快感を探り当てる事が出来ます!緩く…激しく…横にも…縦にも…
「はあ、あ あ あッあー 範良、さ、ま!…竿が…竿が、あッ、あーー」
帆柱のように私の身体を貫いて支えてくれました

「ああー!範良さま!イ 逝きます!逝きます!逝って…しまいます!範良様!範良様!範良様…」
私が高まっていう!

「おお、おぅ!お供しますよ!私も!私も…ホドの中に!中に、精を!精を…放ち…ます!」
範良様は凄い早さで腰を上下させました。
「逝く!逝く!逝きます!逝…く!逝ッッ、くぅぅ」私は範良様にしがみつきました………!。

同時に私の奥深くに、温かい液体が放たれるのが判りました!
私はその感触を楽しみたい気持ちがまだあって、腰を振ってみました。
振っても、振っても…範良様の竿は…萎えていきました…「範良さまぁ!範良さま?範良様?…」
私が腰を左右に振っても範良様は荒い息をつくばかりでした。

その時、後ろから堅伸様の声が聞こえました。
「まだ煩悩が残っているようですね、奥様!『いくさ場の裾捲くり』で抜きましょう!生殺しはいかん!いかんです!一度往生させましょう!」
声と共に、私はお尻を抱え上げられたのです。

範良様の胸に顔をつけたまま私はお尻を掲げられました!
「範良さんの精は残っているが…この際、」

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