地球防衛女子1
「離しなさいよ!」
「離す奴居るか?この状況で」
「いや、それはそうなんだけど」
私、多摩川しずるは仲間と共にファイターズ5というヒーロー業を営んでいる。
業務内容は地球を狙う奴らから日本を守る事だ。他国には他国を防衛するヒーローがいる。
なんで5人で防衛せにゃならんのか、とは思うけどそこはそれ。
大人の事情がある。
私はファイターズ5で唯一の女だ。
余りにか弱い所為か、敵に捕まってしまった。
「か弱い女子を捕まえて、こんな台に縛り付けるなんて!ド変態!スケベ!」
私は現在、体の形に合わせた台にはりつけにされている。
手足はしっかりと固定され、自由は奪われまくりだ。
「まあ、それも正しいけどな」
「認めんな!」
さっきから話している相手は、所謂悪者のボス。
ガーブゴール卿だ。
結構イケメンだ。まあ、それは別に、良いんだけどね。
「私達の基地の場所は言わないわよ!」
「別に言わんで良いよ」
ガーブゴールはあっさりと言った。
「は?」
近づいて来て私に覆い被さると、にこりと笑った。
「しずる、好きだ」
「はぁあぁあ!?」
「離す奴居るか?この状況で」
「いや、それはそうなんだけど」
私、多摩川しずるは仲間と共にファイターズ5というヒーロー業を営んでいる。
業務内容は地球を狙う奴らから日本を守る事だ。他国には他国を防衛するヒーローがいる。
なんで5人で防衛せにゃならんのか、とは思うけどそこはそれ。
大人の事情がある。
私はファイターズ5で唯一の女だ。
余りにか弱い所為か、敵に捕まってしまった。
「か弱い女子を捕まえて、こんな台に縛り付けるなんて!ド変態!スケベ!」
私は現在、体の形に合わせた台にはりつけにされている。
手足はしっかりと固定され、自由は奪われまくりだ。
「まあ、それも正しいけどな」
「認めんな!」
さっきから話している相手は、所謂悪者のボス。
ガーブゴール卿だ。
結構イケメンだ。まあ、それは別に、良いんだけどね。
「私達の基地の場所は言わないわよ!」
「別に言わんで良いよ」
ガーブゴールはあっさりと言った。
「は?」
近づいて来て私に覆い被さると、にこりと笑った。
「しずる、好きだ」
「はぁあぁあ!?」
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