好き?
頭が…くらくらする。
門脇から伝わる鼓動が、
心臓が潰れてしまいそうなほど速い。
たぶん俺も同じくらい速い。
「キス、したい。」
「……うん。」
「宮沢…。」
「かど、わき…ッン。」
何故だろう。
…あんなにも拒んでたのになんで門脇とキスしてるんだろう。
なんで嫌じゃないんだろう。
「ハァ…ッん!……ふッ…ン…かどわき……ここガッコ…ッ!」
カチャカチャと簡単にベルトを外され、門脇の手が下着の中に入りこむ。
「ハァ…関係ない。我慢できない…。」
「アッ!!まっ…テ…!ハァ、あッ
…ンんッ!」
門脇の手が俺のモノを
包んで上下に動く。
「感じてる顔もかわいい。もっと見たい。」
そう言いさっきより
上下する手が激しくなる。
「ぁあッ!はげし…ッ!
ァっ…も、や…!!」
「イきそう?」
「ツ……!!」
上手く言葉が出せなくて
必死に頷いた。
「ハァ…ッ宮沢…いいよ。
出して、俺の手に。」
そしてたまらずに門脇の体に抱きついた。
「ハっ…もう…!!
ッん!!ィくッ――…!」
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