あなただけに 12
あれからしばらく伸二はセックスしに来なくなった。
アイツのことだから、もう彼女ができたのかも知れない…
でも、学校で会うと、あの爽やかな笑顔で挨拶して来る。けど、アタシはそれが苦手。
どうしても素っ気無い挨拶しか返せない。
だけど…アタシも人並みに性欲はある。今まで普通にセックスしてた相手が来なくなると、何となく体が淋しかった。
今は生理前で特に欲しい…
「最近来ないんだね」
癪なのでそれとなく探ってみる。
「あ?…ああ…」
「もう彼女できたのかな?」
アタシはわざと笑って聞いてみた。
「いや…」
伸二はアタシを見てから、拗ねたような顔になった…
訳分かんないヤツ…
そうかと思えば、またアタシに耳打ちした。
「やらせてくれよ」
なんだ…
「いいよ…別に…だけど今はダメ。アブナイ時期だから」
「いつならいいの?」
「また教えるから。」
なんて会話だろう…我ながら酷いと思う。
セフレなんてこんなものだろう…
でも、そうとわかってても男に抱かれたいと思ってるアタシには張り合いになった…
アイツのことだから、もう彼女ができたのかも知れない…
でも、学校で会うと、あの爽やかな笑顔で挨拶して来る。けど、アタシはそれが苦手。
どうしても素っ気無い挨拶しか返せない。
だけど…アタシも人並みに性欲はある。今まで普通にセックスしてた相手が来なくなると、何となく体が淋しかった。
今は生理前で特に欲しい…
「最近来ないんだね」
癪なのでそれとなく探ってみる。
「あ?…ああ…」
「もう彼女できたのかな?」
アタシはわざと笑って聞いてみた。
「いや…」
伸二はアタシを見てから、拗ねたような顔になった…
訳分かんないヤツ…
そうかと思えば、またアタシに耳打ちした。
「やらせてくれよ」
なんだ…
「いいよ…別に…だけど今はダメ。アブナイ時期だから」
「いつならいいの?」
「また教えるから。」
なんて会話だろう…我ながら酷いと思う。
セフレなんてこんなものだろう…
でも、そうとわかってても男に抱かれたいと思ってるアタシには張り合いになった…
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