扉の向こう側?
『あれ?佐倉君、もう疲れちゃった?!』
ため息をききつけて先輩が声を掛けてきた。
『い、いえ!大丈夫です!』
『あ、そう!笑 じゃあ早いところ残りの片付けちゃおうか?そこので終わりだから!』
そういって俺の後ろを見た。段ボール箱が2つ。昨日届いた新曲とアイツの残業分。
わかりましたよ。新入りは“店長サマ”の“尻拭い”だってなんでもやりますよ!!
イライラして軽く段ボール箱に蹴りを入れる。そこに先輩が。 『…テレビ運ぶ?笑』
『段ボール箱、運ばせていただきます!!』…やば。慌てて売場に運ぶ俺の後ろから、先輩のクスリという笑いが聞こえた。
ため息をききつけて先輩が声を掛けてきた。
『い、いえ!大丈夫です!』
『あ、そう!笑 じゃあ早いところ残りの片付けちゃおうか?そこので終わりだから!』
そういって俺の後ろを見た。段ボール箱が2つ。昨日届いた新曲とアイツの残業分。
わかりましたよ。新入りは“店長サマ”の“尻拭い”だってなんでもやりますよ!!
イライラして軽く段ボール箱に蹴りを入れる。そこに先輩が。 『…テレビ運ぶ?笑』
『段ボール箱、運ばせていただきます!!』…やば。慌てて売場に運ぶ俺の後ろから、先輩のクスリという笑いが聞こえた。
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