人妻私刑 (117)
…カレーは好きか?と霞に言われて我に帰る!
「大好物です!大盛りでお願いします!」
と私は答えた。
ロッカールームのドアから顔を覗かせていた霞は安心したように笑った。
やがて霞は一式を乗せたワゴンを慎重に押して来た。下着は着けてなかったが黒いキャミソールを着ている。
「店屋物を出前して貰う訳にもいかないし…考えて昨日から作りました」
ワゴンの一番上には炊飯器とお鍋が乗っていた。
別の深皿にご飯を盛りつけ浅い皿の中央に移し周りにカレーを装う
手羽先や茸類が数種。
ナイフとフォークとスプーンで食べる…。
「うちのお店には大盛りはありませんが、お代わり自由です。辛いのがお好きならこれをお掛け下さい…」
「ウエィトレスさんのコスチュームも素敵です。
辛いのを食べると硬いだけでなく、太くなるんです…」
一瞬考えて霞が…それじゃ私、いっぱい掛けて上げましょうか…と言って二人で笑った。
初めての味で絶品だった
二杯目を少なめにオーダーする…
「お口に合いませんか」
「腹八分目!ライオンは満腹になると狩猟本能を無くすんです。レイプするように襲って骨まで食べないと獲物に失礼ですから………アーティストには不粋な物言いですけどね」
「アーティストだなんて…端くれです。でも、それだけに新鮮です。その言い方!…レイプするように…骨まで!…今まで周りにそんな方居ませんでした…」
「そうですよね。それをアーティストとは言いませんから。…煮て、焼いて、お刺身にして調味料で味を付け、ナイフとフォークを使ってレストランで食べる。芸術の一部として、折角の素材の良さを好みで調理する…」
「ライオンは?…」
「ライオンは違いますよ!一気に襲って生肉をそのままの味で食べる。……ただ残酷なのは獲物をいたぶって、弄んで食べることがあります。レストランとかじゃなくブッシュの原野で…」
二人、食事しながらくだらない話しが続く…
「この部屋はレストランじゃないけど…ブッシュの原野だとしたら?」
と霞はスプーンを口に運びながら言う。
「あるが儘ですよ…そうですね、例えばピアノの上に獲物を乗せて弄ぶとか…この小さなテーブルの上に乗せて、どこから食べようかと獲物の体を点検したり…後ろから食べられる自分の姿をあの鏡の前で獲物に見せたり…」
私は入り口の横の大きな鏡を指差しながら言った
「大好物です!大盛りでお願いします!」
と私は答えた。
ロッカールームのドアから顔を覗かせていた霞は安心したように笑った。
やがて霞は一式を乗せたワゴンを慎重に押して来た。下着は着けてなかったが黒いキャミソールを着ている。
「店屋物を出前して貰う訳にもいかないし…考えて昨日から作りました」
ワゴンの一番上には炊飯器とお鍋が乗っていた。
別の深皿にご飯を盛りつけ浅い皿の中央に移し周りにカレーを装う
手羽先や茸類が数種。
ナイフとフォークとスプーンで食べる…。
「うちのお店には大盛りはありませんが、お代わり自由です。辛いのがお好きならこれをお掛け下さい…」
「ウエィトレスさんのコスチュームも素敵です。
辛いのを食べると硬いだけでなく、太くなるんです…」
一瞬考えて霞が…それじゃ私、いっぱい掛けて上げましょうか…と言って二人で笑った。
初めての味で絶品だった
二杯目を少なめにオーダーする…
「お口に合いませんか」
「腹八分目!ライオンは満腹になると狩猟本能を無くすんです。レイプするように襲って骨まで食べないと獲物に失礼ですから………アーティストには不粋な物言いですけどね」
「アーティストだなんて…端くれです。でも、それだけに新鮮です。その言い方!…レイプするように…骨まで!…今まで周りにそんな方居ませんでした…」
「そうですよね。それをアーティストとは言いませんから。…煮て、焼いて、お刺身にして調味料で味を付け、ナイフとフォークを使ってレストランで食べる。芸術の一部として、折角の素材の良さを好みで調理する…」
「ライオンは?…」
「ライオンは違いますよ!一気に襲って生肉をそのままの味で食べる。……ただ残酷なのは獲物をいたぶって、弄んで食べることがあります。レストランとかじゃなくブッシュの原野で…」
二人、食事しながらくだらない話しが続く…
「この部屋はレストランじゃないけど…ブッシュの原野だとしたら?」
と霞はスプーンを口に運びながら言う。
「あるが儘ですよ…そうですね、例えばピアノの上に獲物を乗せて弄ぶとか…この小さなテーブルの上に乗せて、どこから食べようかと獲物の体を点検したり…後ろから食べられる自分の姿をあの鏡の前で獲物に見せたり…」
私は入り口の横の大きな鏡を指差しながら言った
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