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snow love 45

[5296]  輪廻  2010-03-16投稿
「何か…何か無いのか。澄越の気持ちを抑えてくれる何か…。」

「あるわよ、倉真くぅん。」

三春が教室に戻って来た。

「私とエッチして、お願い。」

三春は倉真のシャツのボタンを外した。

「君人みたいになったら大変だもの。こんな女に入れ込んで、命を落とすなんて。」

「君人くんのことをそんな風に言うなよ…。」

「倉真くんが心配なんじゃない。私の好きな人があの女に殺されないように…。」

倉真の首筋から胸を、三春の舌が這う。

「ぅ、澄越…。」

「わ、私が倉真くんの代わりに!」

突然、律子が声を上げた。

「倉真くんの代わりに、あなたの言う事を聞きます。」

「律子、良いんだ。」

「この娘も名前で呼ぶんだ!倉真くん、この娘の望み通り、新島律子ちゃんも私の可愛いペットにしてあげる。」

律子と美月は三春に連れて行かれた。

「澄越待ってくれ!澄越!!」

「次の時間からもっと楽しい授業が出来るよ、倉真くん。」

三春は倉真を睨みつけ、去っていった。

倉真には、後を追う事が出来なかった。

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