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甘い過ち…(31)

[5710]  Y子  2010-03-25投稿
『こ、今度は私が飲みます!…し、して下さい』
私は四郎に覆いかぶさり捻れて怒張したペニスを握って言った。
『出…ない!…待、て』
私が陰部を押し付けて四郎の口を塞いだことで息をあげていた……。

『ダメ!私…したじゃない!…四郎さんも……オシッコするの!早く!…』
『無理、言うなよ。カタミー…女…と違う、から…』
ようやく四郎は呼吸が整って来たらしい…
『する!するから。…男は出ないんだ。カタミー。……チンポ、勃ってるだろ…勃ってたら、オシッコは出ないんだ男は…』

私はその時、ハッと気づいた。四郎の言葉にではなく自分の今のポーズにである。
四郎のあごヒゲが拡げた私のお尻に触りながら会話をしていたからだ!
慌てて私は片足を四郎の顔を大きく迂回させて跨ぎを解いた。

『男は…勃ってたら出ないって、嘘!そんな筈、ない!四郎君!』
やっと四郎の顔が見えた
タオルで顔を拭きながら、
『カタミー、な!女はマンコとオシッコの出る穴が別だろ。男はオシッコはチンポから出るんだ…』
『それは当然知ってる』

『違うんだカタミー!そうじゃなく、精子とオシッコがどっちもチンポの先端から出るんだ。…俺のチンポは今勃ってる。つまり、カタミーのマンコの中に精子を出す状態なんだ。…オシッコが出る時、チンポは勃たない。勃つ必要がない。チンポが萎えないとオシッコは出ないんだよ』

『……じゃないとマンコの中にオシッコするかも知れないだろ。それが出来ないように神様が男の体を作ってる。経済学部じゃ教えないのか…チンポが萎えたらマンコに入らんだろ?だからオシッコもマンコの中に出せない。マンコはそれほど神聖な穴なんだよ。全くもう、自分の価値に目覚めろ』
四郎は余裕を取り戻して言った

『そんな、こと…だった?…私、知らなかった!それ、本当のこと?』
四郎の拭き残した汚れをタオルで拭きながら言った。
四郎は男の尿道と精子管の仕組みを教えてくれた

『だからプリティベィビーと言うのは、母親の乳首のようにしぼんだチンポを吸う事を指すんだ!…精子が飲みたけりゃ、勃ってる今のチンポくわえてたら飲めるぜ。どっちを飲みたい?』
『そ、それはビデオで見たことある…苦いって。…でも…オシッコ、私のオシッコ…どう…だった?四郎君』

『自由の女神のオシッコ…』
『もう!茶化さないで。四郎君!ねえ!…』
四郎は言わなかった。

『…教えてくれないのね………私…どっちも…飲んで見たい…』
四郎に顔を見せないで言った。小さな声で…。

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