甘い過ち…(33)
口の中に栗の花の匂いが広がった…
『ぅぅ〜ッ……カタミー…』
四郎は腰を浮かすように突き上げて射精した。
私の手の中で、急激に硬さを失って行った…。
『もう……思い残すこと…ないよ俺…』
四郎は肘を折って額に乗せて言った。
『呑み、ました…四郎君 のを。……』
『だから…ありがとうカタミー…』
私はまた四郎の胸に顔を埋めた。
四郎は私の首のペンダントの木綿糸を探り当て、それを私から外した。
『昔からね…石には感情が篭ると言われている』
碧い勾玉の石を摘んで四郎は言った。
『庭石でも、燈籠、仏像、数珠、装身具…同じだけど。病気を治すとかね。…………感情とは言えないが科学的にもそれは実証されている。科学的には、エネルギーと呼ぶんだけど…』
私は黙って聞いていた。
『この石には金属並の磁波があるんだ!発見した。カタミーにプレゼントしたけど…感情を移入するよ。古代の古墳などから出土するマガタマが何故、あんな形をしているのか、学者の間でも意見が別れている…その形に作ってみた』
『この形が必ず実用化された筈なんだ。巫女や祈祷師などの装身具であったことまでは究明されてる…俺、今、エッチなことを考えついたよ、この形。
…婦人科の病、夫を戦や狩猟等で命を落とした未亡人などの治療に使ったんじゃないかと。…巫女達は無意識に石の電磁波やイオン効果などを使ったんじゃないかとかね、じゃないとこの形の意味が説明つかない。俺の専門外だけど』
『カタミー、そこに寝て見て!…手足は…大の字だな…今日、カタミーと俺が会ったことを、この石にも記憶させて置きたい…』
『大…の字…?』
私は言われた通りに体を拡げた。
四郎はマガタマの紐穴の部分を摘み先端で乳房に当てた…外側から乳輪、乳頭へと輪を書きながらなぞっていく。
最初はくすぐったい感触だったが、先端の突飛が不思議な感触に変わっていく。
『ぁ〜・・・・・ぁ・・・』
胸から下にマガタマが下がって行った。
先端がクリトリスの皮をつつく!めくるようにつつく!
『ああ、四郎君!…なに?これ!あああ〜あ〜』
四郎の左の指先がお手伝いをするように皮をめくって、剥き出された秘豆にマガタマが触れた………
『ああ、ああ、…そこ…いい!…ああ〜…』
思わず腰が浮いた。
『カタミー…クリトリスが出てきた…これがカタミーのだ』
四郎は私の反応を愉しむように執拗に責める。
『カタミー、クリトリスでもイケそうだね。イッて見る?』
私はまた頷いた。
『ぅぅ〜ッ……カタミー…』
四郎は腰を浮かすように突き上げて射精した。
私の手の中で、急激に硬さを失って行った…。
『もう……思い残すこと…ないよ俺…』
四郎は肘を折って額に乗せて言った。
『呑み、ました…四郎君 のを。……』
『だから…ありがとうカタミー…』
私はまた四郎の胸に顔を埋めた。
四郎は私の首のペンダントの木綿糸を探り当て、それを私から外した。
『昔からね…石には感情が篭ると言われている』
碧い勾玉の石を摘んで四郎は言った。
『庭石でも、燈籠、仏像、数珠、装身具…同じだけど。病気を治すとかね。…………感情とは言えないが科学的にもそれは実証されている。科学的には、エネルギーと呼ぶんだけど…』
私は黙って聞いていた。
『この石には金属並の磁波があるんだ!発見した。カタミーにプレゼントしたけど…感情を移入するよ。古代の古墳などから出土するマガタマが何故、あんな形をしているのか、学者の間でも意見が別れている…その形に作ってみた』
『この形が必ず実用化された筈なんだ。巫女や祈祷師などの装身具であったことまでは究明されてる…俺、今、エッチなことを考えついたよ、この形。
…婦人科の病、夫を戦や狩猟等で命を落とした未亡人などの治療に使ったんじゃないかと。…巫女達は無意識に石の電磁波やイオン効果などを使ったんじゃないかとかね、じゃないとこの形の意味が説明つかない。俺の専門外だけど』
『カタミー、そこに寝て見て!…手足は…大の字だな…今日、カタミーと俺が会ったことを、この石にも記憶させて置きたい…』
『大…の字…?』
私は言われた通りに体を拡げた。
四郎はマガタマの紐穴の部分を摘み先端で乳房に当てた…外側から乳輪、乳頭へと輪を書きながらなぞっていく。
最初はくすぐったい感触だったが、先端の突飛が不思議な感触に変わっていく。
『ぁ〜・・・・・ぁ・・・』
胸から下にマガタマが下がって行った。
先端がクリトリスの皮をつつく!めくるようにつつく!
『ああ、四郎君!…なに?これ!あああ〜あ〜』
四郎の左の指先がお手伝いをするように皮をめくって、剥き出された秘豆にマガタマが触れた………
『ああ、ああ、…そこ…いい!…ああ〜…』
思わず腰が浮いた。
『カタミー…クリトリスが出てきた…これがカタミーのだ』
四郎は私の反応を愉しむように執拗に責める。
『カタミー、クリトリスでもイケそうだね。イッて見る?』
私はまた頷いた。
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