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夜ばい【C】

[6736]  ひさえ  2010-04-11投稿
男は仏壇の前に座り蝋燭に火を点けて、線香を火にかざした。
合掌して長い時間、口の中で何か呟き続けた。
『夜ばいはね、仏壇の昭さんに奥さんのボボが見えるように布団を敷くけんね。奥さん、仏壇に脚を向けて…そのために蝋燭つけるんです。』
男はそう言うと私を乗せたまま布団の端を掴んで仏壇の前に引きずった。
男はカッターシャツのボタンを外し始めた。
昭夫に聞いた記憶があり私は後ろに回り、シャツを脱がせてハンガーにかけた。男は立ったままだ。私は前に回りズボンを脱がせてハンガーにかける…トランクスだけの姿にした。
『昭さんから、聞いてるんですね、奥さん…最初の挨拶…』
『…は…い。でも、冗談だと思って…よく覚えて…なくて…最初は…下、下着を…』
『そうです。男の品定めです!奥さんが私のチンポを気に入るかどうか…正式にはこれでボボ出来るかどうか決まりますけん。パンツを脱がせて、品定めをして下さい。』
『み、見て…いいんですか?…』
私は生唾を飲み込むように下着に指をかけた。
蝋燭の明かりに火男の面がユラユラと揺れて幻想的で卑猥だった。
私は思い切って下着を下にめくった。

男の性器がダランと露出した!
『こ、…これ!…まだ、ふ、太く?…』
私は驚いた。
まだ勃起してなかったがその太さに驚いた。
『ええ、…立ててみましょうか?…昭さんは一度女房のボボに入れてやりたいな とか冗談に言ってくれましたよ…あッ、奥さん、コイて下さい!その方が早い!』
『コク?…私が?どうすれば?…』
『手で持って…奥さんの手が興奮しますけん』
私は握って前後にすごいた!男の性器はズクンズクンと首をもたげ始めた
『主人、そんなことを?…立派過ぎ…て。私、私大丈夫…でしょうか…不満など、ありませんが』
『大丈夫って?ああ、ボボに入るかどうか、ですか?』
私が頷くと
『…今まで入らなかった人は居ません。最初だけです。ああ、良かった…私が先に逝ったら、昭さんに夜ばいを頼んであったんです。うちの女房の夜ばいを…」
『…それで…私が言うんですよね?…お受け?致します。あなたの?…りっぱな持ち物で私を?今宵、極楽浄土に導き下さい。積もり積もった煩悩をお取り去り下さい』
私は正座して火男にお辞儀をした。
『はい!これで儀式は終わりです。…あッ、昭さん言ってなかったですか?洗面器とタオルを5、6枚…準備して下さい』

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