生徒指導室?
その日もアキはお弁当後の五時間目の日本史の授業を眠気と戦いながら受けていた。
『佐藤!佐藤アキ!』
突然日本史の先生、長井の声が静かな教室に響く。長井はアキの学年を担当していなかったので今まで接する機会もなく、アキは初めて名前を呼ばれた。
『!?…ハイ、なんでしょうか…』
アキが怖ず怖ずと答えると、長井は
『最近授業に集中出来てないんじゃないか?放課後、職員室な。』
と言い、授業に戻った。
『失礼します。…長井先生。』
放課後、アキは長井の指示通り職員室へやってきた。
『お、来たか。高橋先生、生徒指導室借りますね!』
(生徒指導室?マジかよ…あたしそんなに態度悪かったのかな…)
『先生、あの…あたしってそんなに態度悪かったんですか…?』
アキは自分の態度が生徒指導室送りになるほど悪いとは思えなかった。特にうるさかった訳ではない。静かに寝てたり、ボーッとしてただけだ。授業自体には影響を及ぼしていないはずだ。
『良いから入りなさい。』
先生はいつになく怖い表情でアキを中に入れた。
『失礼します。。』
そこには入ってすぐのところに外から指導されているのがわからないように仕切りが置いてあり、その奥にはソファとテーブルが置いてあった。教室の半分くらいの大きさだ。
『佐藤!佐藤アキ!』
突然日本史の先生、長井の声が静かな教室に響く。長井はアキの学年を担当していなかったので今まで接する機会もなく、アキは初めて名前を呼ばれた。
『!?…ハイ、なんでしょうか…』
アキが怖ず怖ずと答えると、長井は
『最近授業に集中出来てないんじゃないか?放課後、職員室な。』
と言い、授業に戻った。
『失礼します。…長井先生。』
放課後、アキは長井の指示通り職員室へやってきた。
『お、来たか。高橋先生、生徒指導室借りますね!』
(生徒指導室?マジかよ…あたしそんなに態度悪かったのかな…)
『先生、あの…あたしってそんなに態度悪かったんですか…?』
アキは自分の態度が生徒指導室送りになるほど悪いとは思えなかった。特にうるさかった訳ではない。静かに寝てたり、ボーッとしてただけだ。授業自体には影響を及ぼしていないはずだ。
『良いから入りなさい。』
先生はいつになく怖い表情でアキを中に入れた。
『失礼します。。』
そこには入ってすぐのところに外から指導されているのがわからないように仕切りが置いてあり、その奥にはソファとテーブルが置いてあった。教室の半分くらいの大きさだ。
感想
感想はありません。
「 菊 」の官能小説
- 【PC・スマートフォン版】官能小説を投稿できるようにしました。
- 【携帯版】Amorous[アマラス]の携帯サイトが完成しました。
- PC用官能小説投稿サイト新設のお知らせ
- mxxxxxx.ppp.asahi-net.or.jpのアクセスを禁止しました
- スマートフォンに対応しました。
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開