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ニャンコ〜意外と長くてスイマセンでした(>_<)個人的には書いてて楽しかったです〜!mixiでの広がり嬉しい限りです、気になる方は是非遊びにきて下さいね☆ ではでは…☆☆ の投稿された作品が233件見つかりました。
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妄、想なんです 2
「理央がきたぁ」彼が来ると、教室はこんな感じになります。 僕がきても誰も気づきもしないんで、時々僕は人間には「人気者探知機」みたいな、ゲゲゲの喜太郎のアンテナみたいなものがあるんじゃないかと考えます。 小早川さんがニコニコしながら席につくや、派手な感じの女の子グループ(思うに彼女達は暗い感じの女の子グループから大層嫌われています。彼女達も勿論それを楽しんでいます)が小早川さんの頭を撫でたりします
にゃんこ [1,501] -
妄、想なんです 1
完璧な人間っていると思います? 例えば自分のこと、完璧って思えたりします? そうゆー人間は、きっと僕のことなんて道端の石ころと同じくらいの価値しか見いだせない筈。 僕にとって、僕という存在は完璧、という定義からかけはなれた…いわば何万光年も離れた存在なんで。 いわゆる普通の人種とされる方々でさえ、僕は透明人間だったりするわけで。 完璧だったりなんかするともうその方の発するオーラで僕は焼け死ぬんじ
にゃんこ [1,808] -
ぶぁか! 16
「なんでかなあ」寿…いや、コットンの言葉はまんま俺の心の声。 「お前がメイド服に萌えたからだろ」コットンは「あは」って笑って(その声にキュンとしたのは気のせいだよね?) 「メイド服に萌えたんじゃなくて、悟に萌えた」しれっと言ってのけた。 「…ばあか」って言うしかないじゃん。悟って呼ぶなよ…。 「こーなったからには、責任とるよ、俺」…は? コットンはいつも通り何考えてんだか解んない笑顔で俺を見つめ
にゃんこ [2,596] -
ぶぁか! 15
「もお…」だめ、の言葉が続かない…寿が被さってお互いぴったりくっついてるから。 俺ら二人のアレは擦りあっちゃってどっちが、どっちの?って状態。 真っ直ぐ見つめてくるから恥ずかしくなって視線そらして。 イケナイことしてんだよねって思った刹那、なんも考えらんなくなる。 「寿、寿…ねえ、寿…」バカみたいに名前連呼してしがみついた。 「悟、好きだよ」言われた途端に苦しくなって、「うん」って言う。 けど。
にゃんこ [2,368] -
ラスト・シーン
許されない恋って言うけど僕らは一体、誰に赦されたいんだろう? 親?先生?そこらじゅうの見知らぬ他人? 一番許して欲しいのは、自分自身だと知った、あの日の帰り道。 君が僕を好きなように…僕も君が…。 本当に欲しいものはいつだって、いつだって、真剣に訴えて勝ち得てきた。 得たあとは…? あのゲームも、時計も、鞄も靴も。 いつしか古びて僕のもとから消えていく。 ならば、君も? 君自身の想いも、僕自身の
にゃんこ〜どのシーンからでも一応わかる作りにしたっぽいです(^-^; エロはないんですが…スミマセン、完全に趣味です。 [1,890] -
シーン・セカンド
僕は悪い奴だ。 試している…気持ちを知りながら、試している。 君が僕を見る眼差しは、火と哀しみと影。 気づかない方がどうかしているよ。 だって、苦しくなる。 僕は君のためにフリをしてる。 知らないフリ。 無邪気なフリ。 僕の指先が君の手に触れると、そこから蒼い火花が散って、君は息を止める。 僕は…僕はさ、狡いんだ。君が僕を求めるように仕向けてる。 僕しか見えないように。 いつしか僕らは無限のルー
にゃんこ [1,687] -
ワンシーン
時計の針が逆さまに動いたみたいに。 血中濃度が一気に高まって心臓が膨らんだみたいに。 たかが。 たかが、柔らかなネコ毛が俺の肩に触れたくらいで。 たかが電車の揺れのせいで頭が肩に乗っかったくらいで。 はね上がって置き所ない胸の痛みが…突き抜けて響く痛みが…。 呼び掛ける。 頭んなかで。 ダメだよ。 触れちゃダメだ。 俺が、いま、触れたら…。こいつの髪に少しでも触れたら…。 俺達は、俺は…戻れない
にゃんこ [1,872] -
ぶぁか! 15
…それってつまり。 「してよ、悟」…えと…え〜っと。 考えるより先に、唇におしあてられちゃったから、舌先で軽くペロッと先っぽを舐めてみた。 「んっ」寿が、びくっと痙攣したみたいになる。 上目遣いで、伺うと…切ない表情の彼がいた。 やば…。 その顔、可愛いな。 もっと見たくてさらに深く寿のを唇の奥へ沈める…。 「ふ…あ…さ、とる…」名前呼ばれて、ゾクゾクする。亀裂に舌を這わせて、反応を楽しんじゃう
にゃんこ [2,179] -
そこはダメ! 12
「んあ…アッ…」舌先で敏感な粒をチロチロ舐められて、今度は唇が吸い付いて…。 もう立ってらんないの。 良すぎてどうかなっちゃうの…ああ…。「梨佳…」恋人でもないのに呼び捨てにされても、もういいの。 「重男さ…あん…梨佳、梨佳もう…」ずるずるって体がへたって台所の床にとうとう仰向けになっちゃって。 両膝立てて…間に重男さんの頭が蠢いてる。 「いぃいっ…やあん、だめえ、本当に…良すぎるぅ」重男さんの
ひゅうま 〜最近、BL読んでる腐な俺w。にゃんこさん、あんた面白いよ!滅茶笑った。是非に男向けも書いてくれい。にしてもスローペースですまんね。伊織も書いてねえし…。 [25,720] -
ぶぁか 14
「なあ、俺ら完璧に非常じゃなあい?」「それ言うなら異常」コットンが荒く息をついて答える。 だからさあ、異常って言いたくなかったんだって。 膨らみはもう、弾けちゃいそうで。 俺も同じなわけで…。 お互い触り合いながら、もう一歩先に行くの怖がってる。 だって、親友。 でも、だからって、じゃあ…。 「我慢、できない」「うん」俺は、スカートの中のトランクスを膝まで下げられたのを感じた。 直に触れられて、
にゃんこ [2,275]