官能小説!(スマートフォン版)

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の投稿された作品が45件見つかりました。

 
  • 俺の生きる意味 5

      翌日。 俺は親に連れられ、病院に行った。 行くといろんな検査をされた。 検査が終わり、結果を待ってる間病院内をうろうろしていた。 病棟の角を曲がろうとしたら ドンッ!! 俺は誰かにぶつかり、尻餅をついた。 『ってぇー』 「すまない。大丈夫か?」 顔をあげると白衣を来た男が手を差し出していた。 『あっ、はい。』 俺はその手に捕まり、立ち上がった。 そして、目の前の男を見る。 身長は180ぐら
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  • 俺の生きる意味 4

      『失礼します。』 保健室に入ると担任がいて、椅子に座るよう言われた。 座ると担任が 「少し待ってな。」 と言った。 暫く担任と話しをしていたらノックの後に保健医、診断をした先生、最後に俺の親が入ってきた。 先生達は俺が座っていた机の空いてる席に座った。 「これを見てください。」 そう言いながら、机の上に一枚の紙を出した。 マス目のついた紙に黒い線が波をうっていた。 さっき検診した心拍を表し
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  • 俺の生きる意味 3

      気温が1番高くなる午後2時。 健康診断が順調に進み、他の学年はあと帰るだけになった。 1年は心臓検診を残すだけ。 これも順調に進み、俺らも帰るだけとなった。 真二と校門を出ようとすると後ろから担任の声がした。 「黒崎ぃーー!!!」 声のした方を振り向くと教室の窓から担任が見ていた。 「黒崎!今すぐ保健室に行け!!大至急だ!!!」 隣にいる真二を見ると不思議そうな顔をしている。 『先帰ってて
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  • 俺の生きる意味 2

    「クロぉー!!」 学校に登校中、後ろから俺の背中を叩くこいつは親友の真田 真二(サナダ・シンジ)。 因みにクロとは俺のあだ名。 だって、黒崎 秋仁(クロサキ・アキヒト)だから。 「なぁー、今日健康診断の日じゃん。それも、心臓とかの検診で1年だけ帰り遅くなるんだってよぉ」 『なにそれ。面倒なだけじゃん。』 横をダラダラ歩く真二を見て、こっちまで学校に行きたくなくなる。 『帰ろうかな…』 足を
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  • 俺の生きる意味 1

    いつもと何も変わらない日々。 ただ、時間だけが過ぎていく。 青い空。 それもいつもと変わらない。 雲がゆっくりと流れる。 鳥たちが自由に飛び回る。 そんな夏の空を見上げて、俺は呟いた。 ただ一言……死にたい……と。
    龍 長編です?しばらくの間お付き合いくださいm(__)m  [1,778]
  • 僕の居場所?

    部屋の奥に朝昭はいた。 朝昭は僕を見ると、立ち上がり両手を広げた。 「おいで。広俊。」 僕の頬に涙が流れる。 『とも兄…』 その時、僕は朝昭が好きだってことに気付いた。 「広俊……?」 心配そうに見つめる朝昭に僕は飛び付いた。 朝昭は僕を優しく抱きしめるとあの低くて響きのある声で囁いた。 「広俊…。お前が好きだ。誰にも渡さない。」 その言葉がとても嬉しかった。 僕は抱きしめ返して、こう呟いた
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  • 僕の居場所?

    目が覚めると布団の中にいた。 部屋には僕一人しかいなかった。 ベットからおりると無性に朝昭に会いたくなり、施設中を探し歩いた。 何回も、何十回も、施設を歩きまわった。 だが、朝昭の姿はなかった。 歩き疲れて、部屋に戻る。 ガチャ…
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  • 僕の居場所?

    「広俊……」 僕の名前を呼びながら、シャツの中に手を入れ、突起を弄る。 『ヤッ!……ンッ……』 必死に声を堪える僕を見て、嬉しそうに微笑む。 「広俊…可愛い。でも声抑えないで。」 そう言いながら、ズボンを下げ直に僕のモノを触る。 「こんなになっちゃって。広俊はいけない子だ。そんな子にはお仕置きが必要だと思わないかい?」 そう言う朝昭の声が低くて、とても心地いい。 朝昭は僕のモノを口に加えた。
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  • 僕の居場所?

    『とも兄…仕事は?』 「終わったから来たんだけど?」 そう言って、僕の涙を人差し指で拭った。 次に僕が目を開けた時、天井が目の前にあった。 …と言うか、朝昭の顔があった。 朝昭は僕を真っ直ぐ見下ろしていた。 『ともに……』 僕の声は朝昭の唇で遮られた。 突然のことで理解するまでに時間がかかった。 朝昭の肩を押し、引き離そうとするがビクともしない。 『……ンッ!!……ともっ…に、ぃ…』 僕の口
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  • 僕の居場所?

    「邪魔。」 朝昭は僕を突き飛ばした。 ここ最近、朝昭は冷たく、僕と目を合わせようとしなくなった。 僕は部屋に戻り、ベットに座った。 『とも兄…この頃、冷たい。つい最近まで僕が行くと優しくしてくれたのに……僕のこと嫌いになったのか…』 そう言ったらいつの間にか涙が頬をつたっていた。 その時、 ドンッ!! いきなり、朝昭がドアを勢いよく開けた。 朝昭はそのまま中に入って来て、鍵を閉めた。 そして、
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