官能小説!(スマートフォン版)

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輪廻の投稿された作品が144件見つかりました。

 
  • two YOU 5

    真希は髪を拭いていた手をそのまま停止し、光景を凝視した。真菜が蓮一に体半分、乗りかかっている。「……!?!?」「真希っ…違うんだ…これは」真希は顔を赤らめて、走って自分の部屋に戻っていった。「びっくりしたぁ…真希も変だった。どうしたんだろ……あれ?もう腫れてない?」蓮一は体中に嫌な汗をかきながら妹に忠告した。「……あんまりびっくりするとこの腫れはひいていくんだ……勉強になったな。頼むから、とっと
    輪廻  [4,744]
  • two YOU 4

    「え、あ…ごめん……。…?なに、これ?」「っ…いいから出てけ」真菜は蓮一の脚の間が異様に盛り上がっていることに気付いた。「な、なんで怒るの…?」「出てけ…いいから……」真菜は本気で心配している様だった。「お医者さん行こう…。蓮兄が昔からお医者さん嫌いなの知ってるけど…」真菜はどんどん胸を押し当てて、そればかりか指先で盛り上がっている部分を突っついてくる。「おま…えっ、馬鹿っ…!ぅ、ん!」「蓮兄?
    輪廻  [4,831]
  • two YOU 3

    三人の入学式の翌日から、父親も引っ越した。初めての三人だけの週末だった。蓮一は引っ越し作業の疲れもあり、気持ち良く寝ていたが、体が急に重くなった。「ん……んん……ん?」金縛りのような感覚に目が覚める。「おはよ、蓮兄ぃ」「お前、なに、入ってきてんだ!人の部屋…うぷっ」「しーっ。今、真希が朝シャンしてるから」「?だ…だから?」「ほらっ、聴こえない?真希の歌………」「あ………ほんとだ」真希は日ごろから
    輪廻  [4,513]
  • two YOU 2

    「転勤、ですか……」双子の高校進学が決まったと同時に、父親には転勤が言い渡されていた。「ダメかね?確か仲埼くんは三人のお子さんがいたか…。でも、もう高校生くらいじゃなかったかね?」「あ…ええ。はい」「なら、もう心配ないんじゃないかね?そろそろ子離れをしないといかんのじゃあないか?仲埼くんも。ははは」上司はかねてから転勤の希望を募っていた。希望者が現れないままのため、ついに白羽の矢がたったのが…「
    輪廻  [4,077]
  • two YOU 1

    「今年からお前たち二人も蓮一(レンイチ)と同じ高校かぁ」今日は仲埼(ナカザキ)家では珍しく、父親が酒を飲んでいた。同じ顔の二人の少女が、自分たちの父親に酌をしていた。兄・蓮一に次いで、双子の妹たちも高校合格を決めたのだった。「まさか蓮兄と真菜(マナ)と、私が同じ高校になるなんて………恥ずかしい」「真希(マキ)最近、意地悪だよぉ!蓮兄ぃ、なんとか言ってよぉ!」先に悪態をついた真希は、兄妹の誰よりも
    輪廻  [5,371]
  • 予感 31

    2人は気を取り直し、新支社内の設備を黙々と取り付け、調整していった。「ああ……雨か」功一郎が独り呟いた。小さな砂粒をさらう様な音が、窓の向こうで延々響いていた。少し勢いのある雨だ。「外出はやめておきましょうか?」美紀が起きていることに、功一郎は気付いていた。「………功一郎…寝たふり効かないの?」「うっすら目を開けていたのが見えました」美紀が裸のまま功一郎に抱きついていると、早速功一郎のそれは、2
    輪廻  [5,271]
  • 予感 30

    翌朝は昨日とうって変わって、冷え込んでいた。美紀は寒さにうっすら目を開け、隣にいる功一郎に寄り添った。守たちの出張先も同様だった。先に起きた守は、成美にもう一枚ブランケットをかけてやった。成美は無防備な寝顔で、少し微笑んだように見えた。しばらくして服を着ていると、どこにあったのかバスローブを着た成美が起きてきた。「おはようございます…。風邪引くかと思いました」「おはようございます。本当ですね。大
    輪廻  [4,437]
  • 予感 29

    守と成美が寝静まった頃も、遠く離れた美紀と功一郎はまだ互いの肉体を激しく求め合っていた。「はぁ…ぁあ!!ああ!!もっと、もっと、もっと、激しくぅぅ!!!」「ぅぅうぁぁああ!!イクっ!!」「いっぱい…いっぱい出してぇぇえ!!」ビクン!!と、跳ねた2人は、そのまま力無くベッドに倒れ込んだ。「ぁあ!ああ…!はぁ…はぁ…ぁ…」美紀は何時間か前にシャワーを浴びたにも関わらず、既に汗だくだった。功一郎も同様
    輪廻  [4,594]
  • 予感 28

    湯船に浸かりながら、成美は守に訊いた。「寝台のこと、本当に素敵だと思います。行きの飛行機は…なんて言うか…気まずくて」「出張の後はお互い休みでしたよね?あっ、でも、成美の旦那さんがなんて言うか…」成美は首を小さく振った。「構いません。少し仕事が立て込んだとでも言っておきます」「本当に良いんですか?」「守さんは…いやですか?」守も小さく首を振った。「まさか…。でもあなたとこんな関係になれるなんて…
    輪廻  [4,649]
  • 予感 27

    ゆっくり腰を落とすと、成美は快感に顔を歪めた。「……ン…ぁアっ…はいっ…たァ……あ!!ゆっくり……して…かき混ぜ…てェ」成美は守にしがみつき、守も彼女の両脚を持ち上げた。「ぁつ!…いい……あなたの!!…あっ!ひぁ!…して…もっと…ぉ!」成美は職場では見た事もない淫らな表情で、絶対に普段出さない少女のような声で喘いでいた。「成美ッ…!っうぁ……ぁあ!いいよ…!」成美はもっと深く、もっと速く突いて欲
    輪廻  [5,811]
 
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