官能小説!(スマートフォン版)

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ぺぺんたの投稿された作品が138件見つかりました。

 
  • クレイジーキャット 7

    俺ね、いくら抱かれたりしてもだね 今まで無力って感じたことはないわけですよ それがどうだい、この有り様…無理やりキスされて乱れさせられちゃって いくら借りがあるっつっても、そりゃあんまりじゃねーの?連理さんよぉ〜? とかなんとか考えられんのは、連理の指が止まってるときだけ 腹立つ! ムカつくくらい俺を知り尽くしてるから! 「ま、やめ…本当に嫌だってんのに」「足、開いて後ろむいて」するか! とか思っ
    にゃんこ [1,148]
  • クレイジーキャット 6

    「っ!こ、らって」強い! 痛いって、本当にコイツおかしいよ、今までこんな風にされたことないのに! 舌が無理やり割り込んで、食い縛る歯をこじあけようとする。心底腹が立って殴ろうとした手を壁に戻される。 「〜!連理、待てよ」声にならない、連理の手が学ランのボタン外してシャツをたくしあげる。 「嘘、おま、冗談だろ、ここは…」「だから?うるせーんだよ…黙んないと見つかるぜ」ハッとして口を閉じる…まだ生徒は
    にゃんこ [1,313]
  • クレイジーキャット 5

    「おい、連理どうした?」休み時間も伏せてるから、さすがに心配んなって放課後問いただした。 連理は虚ろな目で俺を…まるでいま初めて認識したように、瞬きした。 「琉聖…」「え、うん、なに」バッと立ち上がると、俺の腕を強く引っ張り…え?なんで?? 壊れてます、の張り紙してあるトイレの…個室へ連れ込んだ。 「な、な、な、な、」「24」?? な、頭、大丈夫か、コイツ 「24て?何いってんの」「なななな。って
    にゃんこ [1,079]
  • クレイジーキャット 4

    朝。告白だったんかなあ。 教室でぼんやり昨日のこと考えてみる。 お前が好きだから っつったっけ…。 なんか、そのあと聞けずに帰っちまったし。「…せい、琉聖!!!」「うわっと、な、何?」静留がむくれている。 「たーく、春だからって頭どーかしてんの?」なんつー言い方だww 「いや、何?」「だから!俺んとこの担任が産休入るから、新しい先生がくるって…」「はあ?副担がやんじゃねえの?」静留は頷いた。 「な
    にゃんこ [1,119]
  • クレイジーキャット 3

    連理が優しく髪を撫でる。 「鬱陶しいなあ」不機嫌そうに手を払いつつも、本気じゃない…といえば、この関係も本気なんだかわかんない。なんつう曖昧な関係。 「ちゅ〜して」連理が唇突き出してくる。「ったく」キスしながら、なんでこうなったかをまた、考えてる傷の舐め合い? かたや古傷を癒すため。 かたや、長年の片思いを忘れるため…。 それだけ…だよな? そうだよな。静留とは至って普通のお友達に戻った。あのあと
    にゃんこ [1,256]
  • クレイジーキャット 2

    「ん〜はまっちゃったなあ〜…」ぐいっと引き寄せらる腰が熱い。 「う、は…っ、ちょ…待ってって」最近じゃあ入れられただけでイキそうになるくらい慣れちゃってる俺。 連理の長い指が敏感なとこを弄ぶ。もう限界なのに、勘弁してくれよ〜。亀裂をなぞり、笑う。マジでヤバい。 ちょっと誰かどうにかしてくださいww 笑い事じゃないんですけどね。 「あっ…あ、あ、あ」「その声、いい♪…もっと聞かせて〜琉聖〜」「や…ば
    にゃんこ [1,429]
  • クレイジーキャット 1

    「だいぶ…慣れたねえ…こういうの…ほら、もうこんなだよ、琉聖」いやらしい声で囁いてくる忌々しいやつ!! 「う…あ、は…バカ…」長い指先が抵抗力なくしたそこに挿入して、掻き回す 前、触られてないのにそこだけで気が狂いそうになる 「ん、連理…う、ごかすな…出ちゃ…」連理はこういう時に見せる煌めくような目で笑った。 何度も何度もされたり、したりしてんのに なんでいつも、前以上に感じるんだろう。 俺、どん
    にゃんこ〜二部開始です [1,785]
  • トライアングル 完

    「ごめんなさいです、いや本当に言い訳無用です、すみませんでした!」俺はある種、逆ギレ気味に謝った。 頬っぺたが痛すぎる。 「…琉聖〜!」俺は、バッと顔を隠しガードする…が、両腕の隙間から見えた連理は笑っていた 「…怒ってないわけ?」「通り越した」…あ、あそう…。 …え〜と…。 「静留のこと…ありがとうな」「お前に礼を言われるこっちゃねえよ。何でフェイクの俺がキレられて、泣かれなきゃなんないんだろー
    にゃんこ〜二部に続きます [1,127]
  • トライアングル 39

    静留が帰る。 その後ろ姿をそっと見送って… ふと気づいた。 恋に、ケリがついたこと。 自分の殻を取り去ってまで俺を守るために戦った静留 俺が傷つけたのに、俺の為に泣いた静留。そんな静留に俺は何をしてやるのがいい?答えは簡単だ。親友でいてやること。永久にこの想いを閉じ込めて錠をかけること。 わかっていたけど、 辛い。 辛いけど、嬉しい。 親友でもいいさ…あれだけの想いを聞けたなら。 消えていく静留を
    にゃんこ [906]
  • トライアングル 38

    静留は泣いていた。 肩を震わせて、恥ずかしげもなく袖で涙拭いて。 「だから、お願いだから、琉聖を傷つけないで。俺が…あの時、教室で琉聖を傷つけた。どうしていいかわかんなくて、傷つけた。な…なんでなんだろう…?2人が…してるのみたら、置いてかれる気がした。俺だけ取り残されて、琉聖はいなくなる気がした。一番、琉聖が必要とした時に俺はなんも知らなくてアイツがお前を好きになって苦しい時に…俺は、自分が避け
    にゃんこ [967]
 
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