官能小説!(スマートフォン版)

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ザクロ の投稿された作品が383件見つかりました。

 
  • 隠れんぼ 8

    翌日…学校で私はお弁当を食べてた。「りぃ子」今日はなんだかボーッとしてる…「りぃ子!」「へ?」友達のサエちゃんが苦笑した。もう何度も私の名前を呼んだらしい。「どうしたの?」やっと我に却って箸を動かし始めた…「最近タカシ君とどうなの?」「ん、どうって?」「デートしたがってたよ」タカシ君はまぁ一応彼氏になるのかなぁ…ドライブに誘われて、ノリでキスしちゃったのが先月のこと…「アンタ免許取ったんでしょ?
    ザクロ  [6,942]
  • 隠れんぼ 7

    喉の奥まで届く熱いおじさんの証…どうして?こんなに張り詰めて…こんなに取り乱して!ああ!苦しい…切ない!あまりにもひどい仕打ちなのに、激しく突っ込まれるほど、キュンキュンと胸が締め付けられる!ああ!!口の中ではち切れそう!押し殺した吐息が弾んでる!ジュブジュブジュブジュブ!ウウ!!!破裂するう!!!んん!声にならない呻きが聞こえたかと思うと…喉は解放された!慌てて引き抜かれた巨大なものが目の前に
    ザクロ  [12,192]
  • 隠れんぼ 6

    「さっき笑ったバツだ」膝小僧をしっかり閉じた…でも……いくら内股にしても………太ももが………あ!下着が………  シャラシャラ笹の葉音が…そっと吹いてくる…おじさんの笑顔が…少しずつ…こわばって…くる……向かい合ったまま…その目に縛られて…動けなかった………  シャラシャラあの時と 一緒だ………視線が…私の脚を這う…閉じた太ももを…なぞるように…おじさんが……見てる……葉音以外 何も聞こえなかった
    ザクロ  [11,606]
  • 隠れんぼ 5

    「あれから何年かなあ。もうトシだからなあ、上れるかなあ…」ウソ!? おじさんは柵を越えて、葉っぱが重なって崩れかけた段々に足を踏み出した。うわ…付き合いきれないよ、家に戻っちゃダメかな…「わ!」カッコわる、滑ってる…「今笑っただろ?」笑顔に誘われて私は吹き出してしまった…サラサラと笹が揺れている…いつの間にか…私も後を追って懐かしい段々を歩いていた…最近こんな所で子供は遊ばないんだろう…人が歩い
    ザクロ  [10,491]
  • 隠れんぼ 4

    …私は小学6年生だった…ウチのお父さんと、おじさん、おばさん、近所の友達が二人ぐらいいたかな…裏山の隠れんぼ…オニはお父さん…いつの間にか、おばさんは友達を連れて竹藪の方へ、私とおじさんは椎茸の組木の方へ別れていた…ムフフッと目を輝かせて、組木の裏に隠れた…お父さんはピント外れの場所を探してる…おじさんと私は顔を見合わせて、込み上げる笑いを抑えた…(あ…)(ん?…)私は膝小僧の内側から血が出てい
    ザクロ  [9,734]
  • 隠れんぼ 3

    お隣の引越しも落ち着いて、ウチも普段の生活に戻った…その日、私は講義がないので、ちょっと遅寝をした。起きたら家族はみんな出払っていた…ゴミを出そうと、勝手口に……あ…おじさん…ウチの裏側は、木の茂った山になっている…おじさんは懐かしそうに裏山を眺めてた…おじさんは…まだおじさんと呼ぶには可哀相なくらい若々しかった。裏山を見つめる横顔は、まるで少年みたいで、私はほんの一瞬見とれてしまった…「あ?お
    ザクロ  [9,307]
  • 隠れんぼ 2

    四年ぶりかあ…いつもおじちゃんおじちゃんとまとわりついてた気がする…「おじちゃんがお父さんだったら良かったのに、って言ったの…お前覚えてるか?」私は汗をかいた。幼い子供って残酷… お父さんをがっかりさせたこともあるらしい。「そんなわけで、またお世話になるからね、よろしく」「あ…はい、こちらこそ…」日曜日は、引越しで、バタバタと家族全員で手伝った。その頃はまだちっちゃくて、私ほど馴染みのない妹二
    ザクロ  [9,112]
  • 隠れんぼ 1

    学校から帰ると、見慣れない靴があった。リビングに誰かお客さんが来てる雰囲気…あら…? と声がした…「おかえり、ちょっとこっちへ来てごらん」え〜、アイサツ苦手だよ…リビングにはウチの家族が勢揃いしていた……あ……「りぃ子ちゃん」懐かしい顔をした夫婦が一斉に声をあげた。私も二人ほどのテンションじゃないけど、嬉しい驚きに包まれた!「まあ、きれいになって…いくつになったの?」「エヘ、19です。」「おじさ
    ザクロ  [10,050]
  • メル友(夫婦編)完

    しかし、真弓はなんで…私のメールをどんな気持ちで読んでいたのだろう…それなのに…アイツは…『ちょっと怖い気もするなあ』『私の方がもっと怖い…』…ゆうべの真弓を見れば、全て納得がいく。細かいことはどうでもいい…とにかく…まず真弓に触れたい…ガラス張りの美しいカフェ…夕日が映えて、でき過ぎたドラマみたいだ…鼓動が激しい!だんだん足早になった…カフェの前は広場になっていて、10段ほどの階段に多くの人が
    ザクロ  [5,258]
  • メル友(夫婦編)14

    土曜日…私はそわそわしている…どんな女性だろう…本人が言うようにとんでもない不細工だったら…?まあそれは仕方ない。今更ながら、サイトの出会いであんな熱いメールをしたことを恥ずかしく思う。おっと…私は家に電話をかけた。出たのは娘のマリだった。〈お母さん?買い物行ってるよ〉〈なんだ。お父さん帰り遅くなるかも知れない。伝えておいてくれよ〉〈お母さんも遅くなるって言ってたよ。〉〈ああん?晩飯は?〉〈カレ
    ザクロ  [4,849]
 
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