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近親相姦に含まれる記事が1751件見つかりました。
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母・女・メス 31
「隠しちゃいない。だけどさ、面白くなくてさ」「どう面白くねえんだよ」「アンタにゃまだ早いよ」「チェッ、ならそんな意味深な話すんなよ」美姫は笑った。それもそうだ。「母ちゃんまだ33だよ?なぁんか虚しくてさ」美姫の本音なのだろう。つい漏らした弱音に、美姫本人が慌てた。すぐに冗談で笑い飛ばそうとした。「アンタの友達のほら、ミッチに似てる子、紹介しなよ!」カイトはカチンときた。「はあ?」「たまには若いエ
ザクロ [2,865] -
母・女・メス 30
学校から帰ると、美姫はは煙草をふかしていた。「今晩どうするよ」「飯のこと?」「ああ、めんどいから外食にするか?」カイトはあまり美姫といるのを外で見られたくない。「え〜」「なぁんだよ、せっかく二人がいないから楽できんのにさぁ」結局美姫はスーパーに買い出しに行き、出来合いの惣菜と、ビールを食卓に出した。いつになく静かな食卓だった。二人がいないと、カイトを苛めるのも盛り上がらないからだ。「カイトぉ」「
ザクロ [2,824] -
母・女・メス 29
岡崎ヒロキ・・・確かに美形で、そこそこモテるらしいことは察しもついた。しかし、二度も三度も話題に出てくると、なんだか面白くなかった。変に意識してしまって、学校でもヤツの顔をチラチラと見てしまう。母ちゃんはあんなのが好みなのか・・・「あれ?何だよあんた」カイトは髪を染めていた。「イメチェンだよ、イメチェン」「イメチェンって、それじゃ普通のガキじゃん」自分でもよくわからない。黒髪の美しいヒロキに感化
ザクロ [2,713] -
母・女・メス 28
父の竜也が、実はあまり帰って来たがらないのではないか・・・カイトはそう思っていた。取っ組み合いのケンカをする自分達は半分じゃれあっているようなものだが、親父とお袋は違う。妹が産まれた頃からか、何だか冷たい関係で、ケンカもあまりしなくなった。女でもいるのかも知れない。父の船で、こんなに留守をするなんて、やはりどう考えても合点が行かないのだ。それをひょっとして美姫も薄々気づいてるのではないか・・・知
ザクロ [2,758] -
母・女・メス 27
こういう場合、大抵最後はカイトがヘッドロックをかけられて降参する。「ハァハァ、口ほどにもない奴だね」「わかったわかった。イテテテ」妹達が帰ってきた。「またやってんの?」「おう、おかえり。このエロガキをやっつけてたとこだ」顔を真っ赤にのぼせさせたカイトは憎まれ口を返す。「へん、さすがの母ちゃんもトシだな、息が上がってんぜ」「何を?」妹が苦笑する。「止めなよ。兄貴なんかしばいても労力の無駄だよ?」「
ザクロ [2,720] -
母・女・メス 26
「普通の母ちゃんはセンズリなんて言わねえよ」「事実を言ってんだよ、お前の机の下、エロ本だらけじゃないか。まったく、勉強しねえとアタシや父ちゃんみたいになるよ!」美姫の口癖だった。若い時分、子育てに費やしたことは、やはり彼女にとって悔しいことだったに違いない。当時26だった竜也とは、永遠の愛を疑わなかった自分だが、何か違う・・と最近特に思うようになっていた。カイトは机の下に隠して置いた物を確認した
ザクロ [2,767] -
母・女・メス 25
「父ちゃんはいつ頃帰ってくんの?」「さあね、来月くらいに帰ってくんだろ?」夫の竜也は漁師だ。もう45で、小さな船の船長をしていた。美姫は、昔レディース。結構ヤンチャで、その頃はパッキンだった。竜也と15で出会い、16の時にカイトを産んだ。竜也とは勿論出来ちゃった婚で、その後トラックの運転手をやりながらカイトを育てた。今は竜也の収入だけで十分やっていけるので、一応専業主婦だ。「カイト!おめぇまた洗
ザクロ [2,964] -
母・女・メス 24
カイトは、ヒロキの視線が気になるようで、チラチラ気にしている。「アンタ、どれがいいのさ」「はあ?」「パンツだよ、パンツ。ほら、自分で選びなよ」「いいよぉ」「全部母ちゃんに選ばせんなよ。後で文句言うだろ?」ペシッと頭を叩かれている。え?・・親子?しぶしぶ選びながら、カイトはまたヒロキに目をやった。ヒロキは見ない振りをしてやった。若い。えらい若い母ちゃんだな。ヒロキは驚いた。買い物袋を持ったカイトは
ザクロ [2,964] -
母・女・メス 23
ヒロキはシックリ来ない毎日を送っていた。誰にも言えない秘密。しかし、その秘密を誰とも共有できない状態なのだ。涼子と二人きりになることは、ほとんどなかった。偶然なのか必然なのか・・・学校帰りに大型スーパーで道草を食っていた。ある男と目があった。確か同級の・・結城海翔・・・カイト?・・ドキュンネームかよ、って密かに笑われてた奴だ。話をしたこともない。髪はちょっと茶色で、見た目は結構目立つが、ワルでは
ザクロ [3,317] -
母・女・メス 22
翌日。夫のアキラは昼過ぎに帰って来た。ヒロキが学校から帰ると、涼子はいつもの母親に戻っていた。それは痛々しいほどの努力でそう取り繕っているのか、夫の顔を見た途端に目が覚めたのかわからない。しかし、ヒロキがズルズルとゆうべの事を考える暇もないほど、涼子は笑顔で振る舞った。あれは・・・夢だったのか?・・・いや、そうではない。いつもはリビングで夜更かしをする涼子。今夜は早々と寝室に戻った。アキラはもう
ザクロ [3,073]