官能小説!(スマートフォン版)

ぶぁか! 1

[3402]  にゃんこ  2010-08-12投稿
くそお〜!
ど畜生があああ!

俺は、俺はもう、それはそれは悔しかったのだ。
この悔しさを誰に伝えればいいかわからなかったのだ
ことの始まりは7月前半。
クラスで、10月に開催される文化祭の実行委員を決めるとゆーおさだまりのホームルームがあったのです。そしてだね、俺、高橋悟ことサトっちは風邪でお休みしていたのです。

もう頭のよい皆さんならわかるよね?

はい、いちもにもなく、サトっちが実行委員になったのですよ。

高校二年の、遊べる最後の夏休み、俺はそれはそれは可愛いお洋服を真夏の最中縫っているんです。

ちくちくちくちく。

…母さんが夜なべして、メイド服を作っているの。
なぜって?

それはうちの出し物がメイド喫茶だからよ、坊や。
男子校の、男子による、男子の為のメイド喫茶だからよ…。

…ど畜生があああ!!

実行委員に勝手に決められたばかりでなく、知らない間に出し物まで!
それもメイド喫茶?
お、俺は…俺はんなもんやりたかねえんだああ!!

越野寿、通称コットンのやろおおお!

コットンはもう一人の委員なわけで、俺の悪友でもあるわけ。

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