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予感 10

[6871]  輪廻  2010-10-01投稿
抱きついたまま、今度は美紀が倒され、下になった。

「入れて…もうあなたったら…ガマン汁が出てきてしまってるじゃない…ぁん」

功一郎もどうやら本当に4日間禁欲していたらしい。
眼が少し充血しており、以前の冷静なイメージとは違い、飢えているようだった。

(私も同じ………これ以上は…)

「入れますよ……」

「ぁはぁ…!!ーーっん!」

じっくり…ゆっくり…ねっとり…

何が適当かは解らないが、
美紀にはその瞬間が永遠に思えた。

根元まで入りきったそれを、
美紀の膣肉が意志をもったかの様に、
締め付け離さなかった。

「ぅあっ…美紀…!力抜いて…っ…!キツ…イキそうに…なります…!」

「はぁっ……そんな…わた…し…ぁあ…はぁぁ……もっと…奥にぃ………」

美紀は口の中に唾液が溜まっていくのを感じた。

「ん……功一郎…ぁ…あ…キス…して」

美紀が口を開けると、唇の間には厭らしいほどに唾液が糸を引いていた。

「美紀…いやらしい顔してますよ…」

「ぁ…早く…」

「じゃあ…こうしましょう」

功一郎も溜まっていた唾液を、
美紀の顔の真上から垂らした。

美紀はそれを、
だらしなく開いた口で、
上手に含んだ。

「……ふぐっ……くひの中が……ねぱねぱする…」

「僕にも味わわせてください…」

功一郎は唾液の溜め池となった、美紀の口の中に舌を入れた。


「ぅんん…ぷ……く…ぱはぁ」

「はぁぁ…美…紀…」

「くちゅくちゅひて……おいひいから」

功一郎は口の中で交えたそれを、
再び美紀と唇を重ね、彼女に含ませた。

「こ…いち…ろ……のんで…いい?」

「ええ……喉を鳴らして…」

ごくっと、小さな音がして、美紀は口を開けた。

「いやだっ…飲んだそばから溢れてきちゃう…緊張してて……」

「違いますよ…」

功一郎は、美紀の耳たぶに甘噛みした。

「!ぅ……んん」

「美紀が淫乱だから…です」

「ぁふ……ん…意地悪」

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