官能小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 人妻 >> 予感 14

予感 14

[5689]  輪廻  2010-10-06投稿
「………あ…ありがとう…ございます」

「…あ!すいません……」

守は成美から手を離したが、
彼女は身体を守にあずけたままだった。

「阪崎…さん…」

「今、びっくりしました……」

「?」

「私のこと、成美って…名前で…」

「あっ………つい」

「つい?口から出ちゃったん……ですか?」

「阪崎さん…着替えないと…」

「守…さん」

「阪崎さん…風邪…ひいちゃいます…から」

成美はさらに胸を押し当ててきた。
最早、衣服の意味をなしていないぐしょ濡れのシャツからは、同じようにぐしょ濡れの青いブラが透けている。

「奥さん…以外………興味無いって………嘘…?」

くちゃくちゃと、守と成美の肉体が触れ合っている。
守は勃起を我慢出来なくなっていた。

「阪崎………さん……」

「私を…着替えさせて…ください」


濡れた瞳がじっとこちらを見つめてくる。

(美紀………………)

守は心の中で謝罪し、成美の唇を塞いだ。

「くちゅ……くちゃ……」

「んん……ぷはっ…」

「ふっ…ぁあ……あっ」

「ぁあ…成美…さん」

「何時まで…でしたっけ……作業…」

「夕方予定……でした…でも」

成美は守のシャツのボタンを外し、応えた。

「でも………その予定が、これから…
狂うんですよね…?」

「……ええ」

成美はくすっと微笑って、
守の指が、自分のシャツのボタンを外していくのを眺めた。

「守さん…いけない人ですね…」

感想

感想はありません。

「 輪廻 」の官能小説

人妻の新着官能小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体 - PC版へ
© TagajoTown 管理人のメールアドレス