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two YOU 6

[5071]  輪廻  2010-10-30投稿
入ってきた真希は、下着姿だった。

「!!?」

「蓮兄、真菜と……したんだ」

「し……してない!だから…さっきのは違う!」

「今日は。してないんでしょ?
いつも真菜にばかり優しいから…。
二人が……そうじゃないかなって…、
思ってた……」

真希はぼろぼろと涙を零し始めた。

「なっ…なに言って…待てよ!
俺は二人に平等に接してきたろ!?」

「じゃあ!じゃあ……私にもして…!
真菜にするみたいにっ!
優しくしてよ!!」

真希はいつもと違う、少し子どもっぽい声で小さく叫んだ。

「なに言って…?真希?」

「お父さんがいる間は、ずっと隠してたんだよ………蓮兄が…好きなこと」

真希はブラのホックを外して、
部屋の鍵を閉めた。

「私がお風呂に入ってる間に、毎週、真菜としてたんだ?」

「違う!!真菜が…真希の歌ってる声が聴こえるって…!教えてくれただけだ!」

「だから……真菜は毎週毎週、早起きして……蓮兄と……私の歌を聴きながら?」

「やめっ……ま…き…!」

真希は蓮一のズボンから下着まで全て下ろすと、分かっていたようにしゃぶりついた。

「くちゅ、くちゅ…ぷは。こんなに大きいのを…真菜に入れてたんだ」

「真希っ!…ぁ!…やめよう!なっ!
真菜としたことなんか無い!」

真希はブラを脱ぎ捨て、たわわな乳房を兄に見せた。

「蓮兄と真菜と…お母さんと…。昔、よくお風呂入ってたよね」

「真希!……頼むから」

「ほら、こんなにおっきくなったんだよ?」

蓮一は無理矢理、真希の乳房を掴まされた。

「蓮…に…ぃ…はぁ…真菜と…どっちが…いい…?」

「やめて…くれ……」

真希は顔を背ける蓮一に、涙を流して訴えた。

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