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two YOU 34

[1971]  輪廻  2010-11-30投稿
真希は首を横に振った。

「要らない?」

真希はじっと優の顔を見つめ、
男性器から気を逸らした。

不意に真希の膣に指が入った。

「ひあっ!!ダメ……!!瀬下く…ぅん!!」

優の指にまとわりついてなお糸を引く程、真希の愛液は止め処なかった。

「要らない?ここに………」

優としても彼女の同意がなければ、
行為には及べなかった。

「……」

真希は少し優の肉根に顔を近づけた。

(瀬下くんのだ……。もう、我慢汁がこんなに……。男の人の匂い…。蓮兄と同じ………)


真希は我に返り、蓮一のことを振り払った。

優は真希のふっくらした頬に、わざと肉根をくっつけた。
くすぐったいのか、真希は応じる様に頬でこすってくる。

「ぁ…ん…ふふ……やだ…」

「あったかい…?」

「うん……あったかい。堅くて…ゃ……我慢汁が……」

「あっ……ごめん」

真希の唇に我慢汁が付着し、糸を引いた。

真希は優を見つめ、無言でそれをくわえた。

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