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母・女・メス 89

[3467]  ザクロ  2010-12-24投稿
(ハァ・・ハァ・・)
涼子はゾクゾクと震えながら、息が早くなってしまう自分にうろたえている。
口に手を被せ、自分の吐息が震えていることに戸惑っている。

カイトの脱いだ服が、ベッドの回りにあった。
涼子はやっと彼が下着姿になっているのに気づくほど、彼の愛撫に戸惑っていたのだ・・・

彼の股間が、もう既に許容範囲を越えていることに気付いた。
それなのに、彼は熱心に自分を愛撫する。
高校生なのに・・さぞかし欲しいだろうに・・・

届かぬ思いを切々と訴える彼の愛撫が、涼子の母性をグジグジと攻めるのだ・・・

彼は涼子の上半身を起こし、背後に回った。
彼の体を背もたれにして座る格好だ。
うなじへのキスを止めず、その甘い吐息や唇から逃れようとするも、彼はその手を緩めない。

体をギュウッと抱きすくめ、いっぱいに密着されると、体の芯から熱くなった。

腰に当たる情欲のしるしも涼子の胸をときめかせた。

うなじへの舌使いは絶妙で、毛の生え際がこんなに感じるなんて、涼子は知らなかった。

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