官能小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 女子生徒 >> ラック・ガール #07

ラック・ガール #07

[2992] 輪廻 2011-01-28投稿


翌朝はいつも通り起きる事が出来た。

「学校行ってきますね!」

「あら、早いわネェ。行ってらっしゃい」

リルナは通学途中に、蹴人に遭遇した。

「久波くん!お、おはよう…!」

「藍原か、珍しいな。委員会かなんかか?」

「ううん。あ、ほら、まだ数学の今日の宿題、終わってなくって」

「そうか、手伝ってやりたいけど、朝練だからな〜」

「い、いいよ!私の宿題なんか!だいじょうぶ!だいじょうぶ!」

過剰に拒むリルナを、蹴人は笑って撫でた。

「そっか?悪ィな、また今度な!」

「う、うんっ!!」

リルナはしばらくその場に立ち尽くした。

(撫でられちゃった……。ウソ、ウソ、ウソ…!!!)

「撫でられた〜!?あの久波が…?」

昼休みに、それを聞いたリルナの友人のアミが訝る。

「ほんとだよっ!ポンポンて!二回も!」

「それ〜、叩かれたの間違いじゃない?」

もう一人の友人、ミナが指摘する。

「そんな!…そうとも…言うけど…」

三人は笑いあった。

感想

感想はありません。

「輪廻」の官能小説

女子生徒の新着官能小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体 - PC版へ
© TagajoTown 管理人のメールアドレス