官能小説!(スマートフォン版)

淫ら

[11970] すけべい 2011-02-10投稿
私は古式豊かな舞踊「菊華流」の頭首私には三人の娘がいる。春華、夏月、美雪の娘三人・・・実は実の娘ではない。事故で亡くなった弟夫婦の忘れ形見、小さい頃から大事に育ててきた。

二女夏月は高校、短大と地元を離れ、女学院に進学、今日卒業して帰ってくる。後を継いで修業するために帰ってくるのだ
「お父様、只今帰りました」
艶のある声。桜色の着物姿。着物のうえからも豊かな乳房、美しいくびれ、丸みを帯びた女尻が伺える。
「おかえり、見ないうちに女らしくなったな。・・・汗かいたろう、風呂入るか」
「まだ結構です。それより稽古をお願いしたいのですが」
「よかろう。来なさい」

稽古は、まさに厳しい修羅場だ。すこしの間違いも許さない。
「駄目だ駄目だ!どうした?全く色ないが」
「申し訳ありません。躯が忘れて思い出せません」

「わかった、じゃ帯を解きなさい」
帯を解き、着物を脱ぎ裸になる夏月、白い肌、豊満な乳房、丸みを帯びた腰つきが露になった。
「稽古を続けなさい」

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