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トライアングル 22

[1069] にゃんこ 2011-02-21投稿
「キスしたいって顔にかいてあるぜ、琉聖」

「なんとでも」

手慣れたキス。
凄い巧い…はず。
俺、経験ないから他と比較できないし。

「琉聖…先に進んでいいかなあ?」

ドキドキ…する。
若干やけくそ。

「いやだね」

「俺、お前ならネコでもいーよ〜?」

「ネコ?」

連理はいやらしい声でそっと耳打ちした。

「受けのこと♪」

ば。

「おーまえ〜どーゆー生活してんだよっww」

「夢のある生活」

「ばーか…っ、ん、ちょ、まてこら」

首筋に指が這う。
「さかっちゃうじゃん〜俺もお前もお年頃だからあ」
「否定はできねえww」

濡れた音、ヤバいって…誰かに見られたら…っ。

「れ…んり、まずいって…ここじゃ…」

「じゃあどこならいい?俺…したい、琉聖と♪」

「か、考えとく!」

俺の首の後ろで連理が手を組む。

「琉聖〜可愛い」
「るせい、ばーろ」

キス中毒になりそう、俺。舌がこんなに気持ちいいなんて知らなかった。

静留と絡めたら。

…したいなあ…ww

「俺のこと考えてねーだろいま」

「うん」

連理が容赦なく俺の唇を征服すんのを俺は許してた。

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