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クレイジーキャット 1

[1785] にゃんこ〜二部開始です 2011-03-06投稿
「だいぶ…慣れたねえ…こういうの…ほら、もうこんなだよ、琉聖」

いやらしい声で囁いてくる忌々しいやつ!!

「う…あ、は…バカ…」

長い指先が抵抗力なくしたそこに挿入して、掻き回す
前、触られてないのにそこだけで気が狂いそうになる
「ん、連理…う、ごかすな…出ちゃ…」

連理はこういう時に見せる煌めくような目で笑った。
何度も何度もされたり、したりしてんのに
なんでいつも、前以上に感じるんだろう。

俺、どんどん変態になっちゃうじゃん、コイツのせいで!!


大切にするよ


静留に言った、あの一言から始まった関係。

自分ばっか損するのは嫌だから、ってハッキリ部屋で宣言された。

「なんだよ、それ」

戦々恐々な俺に
連理は猫みたいな顔でニヤリと笑って

「借りは返せよ」

とだけ言われて今がある。
ちょっと待て。

何度返せばいいんだよ?

あれから50回は返してるんだぞ!

絶対する気がなかったことまでされてる始末。

連理の下で喘いでる俺って

コイツのなんなんだろう?
と、思うゆとりは吹っ飛ばされてあるのはただ

快楽のみな俺。

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