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ピアノ教師ひとみ42

[1807] 優斗 2011-03-07投稿
『相変わらずイヤらしい女だ』
『はい…ホントにイヤらしい女なんです』

優斗はひとみの横に立ち、アイマスクを外した。

物欲しそうな目で優斗を見ている。
優斗はひとみにキスをした。優斗が舌を差し入れると、夢中に吸い付きだした。

『15年ぶりのキスだ』

『そう。嬉しい…』

優斗は顔を離すと、ひとみの真上から唾液を落とし始めた。

ひとみは口を開け、落ちてくるのを、今かと待っている。

『ああぁぁ…早く頂戴』
『…ほらっ』

優斗の口から唾液がダラリと落ちだした。

『ん〜っ』

舌を出したまま、喉奥から声を出しながら待っているひとみ。

唾液は糸を引きながら落ちたが、ひとみの下唇寄りに外れた。
ひとみは舌を伸ばして、それを舐め取った。

『ああぁぁ…美味しい』
と、嬉しそうに飲み込んだ。

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