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クレイジーキャット 7

[1148] にゃんこ 2011-03-11投稿
俺ね、いくら抱かれたりしてもだね

今まで無力って感じたことはないわけですよ

それがどうだい、この有り様…無理やりキスされて乱れさせられちゃって

いくら借りがあるっつっても、そりゃあんまりじゃねーの?連理さんよぉ〜?

とかなんとか考えられんのは、連理の指が止まってるときだけ

腹立つ!
ムカつくくらい俺を知り尽くしてるから!

「ま、やめ…本当に嫌だってんのに」

「足、開いて後ろむいて」
するか!
とか思ってもクルリとひっくり返されて
膝まで下げられた制服…隙間に指が…も、本当に!

「バカ!…おい、連理!」

「シーッ…」

するりと足の間に手首が入りこんで濡れちゃってる前を掴まれた。

「ッ…ア、…ッッ」

噛み締めた唇から漏れる。
「途中でやめられんの?」
意地悪すぎな声に、俺、なんも言えない。

「琉聖…答え!」



何なんだよ!

「好きだよ、好き!こ、これでいいんだろ?
静…留より、好きだよ!!」
なんも考えないで口走った
連理の手が激しく上下に動いて、俺は…

「イって」
「っ…あっ…ンん〜っ!」

麻痺したみたいに膝が折れた。連理の手のひらが、全部受け止めた。

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