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クレイジーキャット 34

[1122] にゃんこ 2011-03-18投稿
つまり、まとめるとこうだ
あの日、連理が授業に来なかったあの日。

庄野を追った連理は、俺を挑発しないように庄野に迫った。

ならば、と庄野が提案した
たった今から、一週間。
連理が俺を避けるようにしろ、と。
メールも電話もなし。理由を説明することも認めない
フェアかどうかは俺を見ればすぐわかる…と。

見返りはもし一週間すぎてまだ俺が連理を好きでいたら…二人の間が壊れていなければ、その時はもう絶対に二人にはちょっかいを出さない、と。

これは退屈しのぎのゲームだよ、と庄野は言った。
信じ合って好き合っているならどんな試練も乗り越えられるんじゃないかい?
と。

連理は受けてたった。

携帯は庄野の手に渡り、ヤツのターゲットは俺になった。

庄野は両方手に入れるつもりだったんだ。

俺と庄野がキスしたことで連理を傷つけ

連理が庄野をまだ好きだと思い込ませることで俺を誘惑した。

そうやって俺らを弄んで楽しんでいた。

「でも」

と連理が笑う。

「俺は琉聖がお前とキスしたあとで、確かに動揺はしたけどな…守護天使に相談したから」

守護天使…。

「はーいっ♪」

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