官能小説!(スマートフォン版)

マジかww 6

[2044] にゃーす 2011-03-20投稿
カズをチラッとみると、まずいことに

目があっちまった。

「ナルナル〜ン、男の子同士も結構すごいのねん」

「えっ?あ、あー」

ぐはあ、動揺しちまった!
「あれ?ナルナル…」

「な、なんだよっ!!」

カズはニマアッと悪そうな顔で笑った。


「まさか…感じちゃってる〜とか??」

「んなわけないだろ!」

あああ、ムキになっちまったああ(汗)(汗)

「そおかあ〜?うりゃ」

カズがいきなり、上にのし掛かってきた。

「うわっ、ちょっ、お前、重いって」

「なんだよお〜ナルナル〜かわゆいやつよのう」

待て、待て!
お前はふざけてるだけでも今の俺はヤバいって!

カズは俺を押し倒し、ふざけて耳たぶを舐めた。

ゾクウッて感じたことない感覚が体を突き抜けて、思わず、「ふっ」と吐息を吐き出してカズにしがみついた。

『ひゃうっ…だめえ、そんなとこぉ…』

テレビからはエロ声が垂れ流し。

「ちょっ、ナルナル…なん…その顔」

「うっせ、どけ!」

いま俺、多分真っ赤な顔してんだろう。

力、はいんないし。

「奈留…」

ギョッとして、目を見開いた。なんで名前呼ぶんだ!

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