瞳 8
僕は確かに帰るつもりはなかった。
今日は一晩中外にいたい気分だったから。
だから長の言葉に甘えた。
僕がお風呂からあがると机に書類らしき紙とノートパソコンを開いた長がいた。
「悪い。これ今日までに片付けないといけないから。疲れてるみたいだからベッド使って」
そう言いながらもパソコンから目を離さない。
『ありがとう…』
僕はありがたく使わせてもらうことにした。
ベッドでくつろいでいるとすぐに眠気が襲ってきた。
僕はそのまま寝ることにした。
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