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[1432] 輪廻 2012-06-13投稿
「アンタたちッ…!!!学校でこんな事して馬鹿なんじゃないの!?直ぐに先生に言いつけるから!!」

「ダ…………メ……」

ティアを制したのは、倫子だった。
虚脱状態の彼女は、必死に笑みを作り、
たった一人の助けを止めた。

「わたし……が…このまま……犯され…れば……いいの」

「倫子!?なに言って…!?」

「わたし……鷹松…くんの…奴隷…なの…。こうしてっ……て…、わたしが…頼んだの…」

「そんなハズない!!」

鷹松は、くってかかるティアと、倫子の間に立ち塞がった。

「そういう事なんだ。それで、倫子がどうしても、キミにだけは俺との関係を知らせたいらしいから…」

倫子は表情を険しくし、何かを訴えているようだった。
ティアには、助けを求めている様にしか見えなかった。

「…!!私にどうしろっていうの!!」

「いや、誤解の無い様に、あとは先生たちには内緒にしててくれれば良いんだ」

「くっ!!わ……わたしが…!!」

ティアは拳をぐっと握り、
それからゆっくりそれを開いた。

「私が……倫子の代わりになる!!だから今すぐ止めて!!」

「ティアちゃん……!!」

鷹松は笑って、倫子に向いた。

「倫子はそれで満足なのかい」

「………!!!」

「…!!?倫子っ!!」

倫子は首を横に振った。

「わ……わたしは……鷹松くんの………奴隷…です…」

「倫子!!」

倫子は笑ってティアに向かって頷いた。

その後、放課後まで倫子は男子達に姦された。
ティアは叫び続けたが、昼休み終わりから放課後まで、誰も来ることは無かった。

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