官能小説!(スマートフォン版)

家出67

[1107] ピギャン 2012-07-30投稿
「いやっ!吉岡さんにではなく愛ちゃんにお話があるんだ!とっても重要な!」
武田はにやけながら愛に告げた

「あたしに?とっても重要な?」

「そお!愛ちゃんにだよ!ここじゃなんだから上がらせてもらうよ!」

武田は半ば強引に僕の家に上がり中へ入っていく

「ちょっちょっ武田さん困ります!」

武田は愛の言葉には耳を傾けず中に行きテーブルの所に座った

「へぇ〜これから勉強するとこだったの?」

「はい…」

「ゴメンね邪魔しちゃって!でもこれから話す事は凄く重要な事だから!」

「何なんですか?重要な事って?」

「愛ちゃん悪いが水を一杯もらえないかなぁ」

「わかりましたぁ…」

愛はちょっとふてくされ気味に答え水を汲み武田に差し出した

「どうぞ!コンッ」
「ありがとう!ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…あぁ…ありがとう愛ちゃん!じゃあそこに座って!」

「はいっ…」

愛は武田の向かいに座った

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