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marigold #5

[3083] 輪廻 2012-08-01投稿


「……………」

「!……………………」

優はぴくんっと体を跳ねさせ、彼女から施された意外な褒美に酔いしれた。

「……ふぅ…。落ち着いた?」

「……………沙耶…ちゃん……」

優は驚きを隠せなかったが、とにかく嬉しさが全てにおいて勝っていた。
沙耶は優にひかれる覚悟でした行為だった。

「沙耶ちゃん………私…嬉しいよ……!沙耶ちゃんが、私のこと…!嬉しい!!」

「なら、した甲斐があった」

優は顔を赤くさせながら、沙耶に抱きついてきた。
沙耶はじゃれあっていると分かっていながら、わざとらしく床に倒れ込んだ。

「ば…ばか…!やめ…!やめなさいって…!くすぐったい…!」

「沙耶ちゃん…大好きっ…!!」

今度は嬉し泣きをしながら、優は沙耶の豊かな胸に顔を埋めた。

「こっ…こら優ぅ…!やめ…な…さい…って!」

「沙耶ちゃんの匂い……」

「ば…ばか……っあ…やぁ…ゆう……優ったら…!…はぁ…ぅ…」

優は沙耶の胸のボタンを外し、ブラに包まれている柔らかい乳房を優しく舐めた。

「優…!なにやって…はぁ……あ…んん…!」

「はむっ…」

「ひあっ!!……ちょっ…と…ブラ…は…外さないで…」

「沙耶ちゃんの……やらかくて…マシュマロみたい…いいにおいだよ……」

優は自分でも少しずつ、シャツを脱ぎ始めていた。

「ゆ、優…やめよう……誰かに見つかったら……」

「だめ…止まんないよ…」

優の小振りな胸と、沙耶の豊かな乳房が重なりあった。

「ずうっと…こうしたかった…。えへへ…沙耶ちゃん……あったかいね。ドキドキしてるね…」

「ぅ……うん……」

「もう一回…しよ?」

はぁっと息を吸い込み、お互いに唇を求めあった。

「ん……んん……は…っん…」

「ん……くちゅ……んぅ…っんん」

沙耶は優よりも快楽に溺れている自覚があった。
すでに胸元を責められただけで、絶頂に達しかけていた。
しかし、優がこれ以上の行為に及ぶとは思っていないため、必死に絶頂を耐えていた。

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