官能小説!(スマートフォン版)

家出174

[1940] ピギャン 2012-08-12投稿
「止めろよ!」

後ろから高橋が愛を助けに入った

「止めろよ!吉岡だって愛ちゃんを責められないだろ!お前だって荒川と浮気してたじゃねぇか!」
「高橋…なんでそれを…」

「見ちゃったんだよ!お前と荒川が会社でセックスしているのを!」

「あぁしてたよ…マキさんと…それは俺も悪いとは思っているよ…」

「じゃあ愛ちゃんを幸せにしろよ!綾ちゃんもいるんだぞ!」

「グスン…高橋さん…」

「あぁ…確かに綾がいるから愛を幸せにしなくちゃいけないと思うが…もし綾が俺の子供じゃなかったらどうするよ!」

「えっ…どういう事だよ!」

「このムービーの会話よぉく聞いてみろよ!」

僕は高橋に携帯を渡した
そして高橋は携帯を聞き入ると驚いた表情になった

「愛ちゃん…本当なのか!誰が父親か分からないって…」

愛は高橋の問い掛けに反応せずただ下を向いて啜り泣いていた

「愛ちゃん…」

高橋は唖然としていた

「あぁ〜あ愛ちゃん後一歩だったのにねぇ…」

「あんたぁ…」

そこに現れたのは隣人の武田だった

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