官能小説!(スマートフォン版)

指10

[2579] 裕貴 2012-12-20投稿
美和さんは僕に近付いて来て手を伸ばし、僕の襟元を正す。僕はその指を凝視し、指が素肌に当たる度に身体が反応してしまった。

「どうかしましたか?」

「あっいやぁ…別に…」

美和さんはニコッと微笑み又服を正している

「よしっ」

美和さんはそお言うと

「綾香さんいかがでしょうか?」

綾香さんは僕の姿を見て

「良いわぁ流石美和さん!ありがとう」
「どう致しまして、いつもありがとうございます」

「いつも?」

ここは男性専門のお店…
僕はちょっと疑問に思いながらも

「あのぉ全部でいくらですか?」

「\128000になります」

「えぇ?そんなに持ち合わせが…」

「裕貴君大丈夫よ!ここはあたしが出すから」

「えっ?でも…」

すると綾香さんが僕の耳元で

「後でいっぱい返してもらうから!」

と言いカードを取り出し美和さんに渡した

「綾香さんありがとうございます。又のご来店お待ちしております」

美和さんは深々と頭を下げる

「又来ますわ!美和さん」

そして又車に乗り込んだ

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