官能小説!(スマートフォン版)

絆12

[2334] 里緒菜 2013-01-22投稿
映画は拓也が誘わなければ見ない様な映画で娘の香緒里は私以上に退屈していたでしょう?

香緒里も私同様に拓也が触って来ても拒めないでしょうし…私が拓也の行動を注視していなければと、私の場所からも香緒里の顔は見えなくて拓也の様子から察するしかありませんでした

そんな時に私が拓也の手元から視線を上げると私達と同じ列に男性が近付いて来て私の隣の席に座りました

なにも私の隣の席じゃなくても他にもいっぱい空いてるのにと思いながら拓也に視線を戻しました

隣の男性をあからさまにジロジロ見るのは失礼なので顔は見ませんでしたが、男はお金持ちなのか?館内に入る前に喫煙して来たのか?男性からはシナモンの葉巻の様な男臭がしていました

隣のがっちり体型の男性がひじ掛けに手を乗せると私の席の領域まで入り込み私の肘に当たっていました

私は拓也に身体を寄せながら隣の男性に「何?この男?」と男性に視線を向けると…

「!!!」

男性が…いいえ男が…私を見ていて男と目が合ってしまいました

そ! それも男は私をいやらしい目で見つめる派手な風体の男で遊び人の様な強面の男と直ぐに目を反らしたとはいえ身体が強ばり凍り付いていました

ヤバーー!!目が合っちゃった!!と私が思っていると…

ごつごつした男の手が私の膝の上に乗ってきました

見なければ良かった…と思いながらも香緒里にわからない様に拓也に知らせていましたが拓也に私の思いは通じませんでした

娘がいなければ声にだして拓也に告げれたんだけど…

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