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アブノーマル2~誠治の幼少期から小学生~

[455] ぱんちょ 2021-01-30投稿
 誠治が6歳の時に母が交通事故で亡くなった。
優しくて、料理が上手な母が誠治は大好きだった。
誠治は毎日母と一緒に風呂に入り、その日の出来事を話すことが楽しみで、母も楽しそうに息子の話を聞いてくれた。
父の弘治は仕事が忙しく、父と一緒に風呂に入った記憶はない。
母はいつも一緒にいてくれた。
そんな優しい母が亡くなって、誠治は毎日泣いていたという。
大変なのはこれから。
仕事が忙しい弘治には仕事と家事の両立は難しい。
さらに、近々弘治の海外転勤が決まっていた。
家政婦を雇わなければならない。
そんなある日、亡くなった妻美園の親友の優子が家政婦を引き受けると言ってくれた。
弘治と美園と優子の三人は高校時代からの知り合いで、美園と優子は同級生、弘治は二つ上だった。
弘治は高校時代に空手部に所属していて、美園と優子は空手部のマネージャーだった。
高校時代の弘治は空手部の主将を務め、硬派で男前の弘治は女にもてた。
そして、弘治は美園と愛し合い、付き合うようになった。
優子は結婚式に出席して、結婚後もよく遊びに来てくれた。
もちろん美園の葬式にも参列して、葬式の手伝いや受付までしてくれた。
優子は結婚していたが、夫の不倫により離婚。
住み込みで働いてくれることになった。
優子に比べて、美園のほうが美人だったが、優子は男を惹き付ける母性本能をくすぐるような魅力があった
優子が家に遊びに来た時も、誠治は「お母さんが二人いるみたい。」
と言っていた。
弘治が優子を家に連れて来た時に誠治が、
「おばちゃん…うぅぅ…うぅぅ…」
と言って、優子にすがり付きながら泣いた。
「誠治君、大丈夫よ。これからはおばちゃんが誠治君の面倒を見るからね。」
優子はそう言って、誠治の頭を優しく撫でてやった。
優子が来ても、しばらくは誠治は時々さびしそうなそぶりを見せたが、次第に元気になっていった。
そして、弘治は海外に赴任した。
優子は毎日誠治と一緒に風呂に入った。
誠治は母の時と同じように優子にその日の出来事を楽しく話すようになった。
優子も離婚直後は落ち込んでおり、誠治と一緒に過ごすようになって、以前の明るさを取り戻した。
誠治は素直な少年だった。
優子は誠治を息子のように可愛がった。
誠治が小学生になった時に、優子は誠治にスポーツを習わせたらどうかと弘治に提案した。
弘治に異論はなかった。
誠治は空手と水泳を習い始めた。
勉強は優子が見て、塾には通わなかった。
物覚えのよい誠治は成績優秀で、スポーツ万能な少年に育っていった。
優子と誠治は毎日楽しく過ごした。
しかし、誠治が小学6年生になると、異変が生じ始めた…
 誠治は陰毛が生え始めたのだ。
以前は自分のことを僕と言っていたのだが、俺というようになった。
一緒に風呂に入る日課は続いていたのだが…
優子の身体をまじまじと見るようになった。
優子の胸や股間を…
優子を見る誠治の目は女を見る男の目をしていた。
そして、勃起するようになった。
誠治のぺニスは先端の亀頭が大きく発育して、男の生殖器としての形が出来上がっていた。
そして、亀頭を被う皮が剥け始めた…
優子も大人の身体に発育する誠治を見て、興奮するようになった。
誠治の顔立ちも父親にそっくりになってきた。
やがて、父親同様に端正な顔立ちの男前の青年に育っていくだろう。
こうして一緒に風呂に入っていれば、いつかは男と女の関係になる…
ただ、それではいつか誠治が優子に飽きて、他の女の元に行ってしまうだろう。
優子は誠治と過ごした六年間、とても幸せだった。
これからもずっと誠治と一緒に居たい…そう思った。
そして、悪魔が囁いた…
誠治を自分だけのモノにしてしまえ…と

 





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