アブノーマル17~優子の過去10❬剛志との出会いと美園の陰謀❭~
❰はじめに❱
この作品はアブノーマル16からの続きです。
優子は美園と一緒に行ったハンバーガーショップで剛志に出会った。
剛志の野生的な眼差しで見つめられ、
担任のモリタニとの初体験を思い出した。
モリタニに嫌なことを強要され、レイプされた。
しかし、今思えば、あれは非常に刺激的なものだったと思う。
そして、弘治がモリタニから優子を奪い返した。
弘治の優しさだけでなく、モリタニから優子を奪うその男らしさに惹かれて、
今は弘治と愛し合っている。
弘治は優子とセックスする時、純粋な目で優子を見つめるが、
モリタニは違っていた。
初体験の時のモリタニは野生的な目で優子を見つめたのだった。
剛志の野生的な眼差しはモリタニとの初体験を思い出させ、
優子は初体験の時のような刺激的なセックスをしてみたいと思った。
剛志なら叶えてくれるような気がした。
そして、飲み物で濡れた剛志の股間を優子は故意に揉むようにして拭いた。
「すみません…」
と言って、偶然を装って…
剛志は勃起した。
それはOKの返事だと優子は感じた。
服とズボンが汚れたのにも拘わらず、
剛志はテラス席に座って、コーヒーを飲んでいた。
そして、優子は用事があるからと美園を残して、
帰る振りをして、ハンバーガーショップの近くから剛志の様子を伺った。
すると、美園が剛志に近づいて、話しかけた。
美園も剛志に一目惚れしたのかと思ったら、違っていた。
「さっきは大変だったわね?」
「ああ…でもいい出会いだったよ…」
「わざとぶつかって、飲み物で服を汚すなんて…なかなかやるわね…?
ところで…あの娘はどう?」
「真面目そうで、素直そうないい娘だな…可愛いしな…
あんな娘は初めてだ…
あの娘に惚れたよ…」
「そう?よかったわ…必ず、モノにするのよ…」
「分かってるよ…セックス漬けにして、俺から離れられないようにしてやるよ…
いい娘を紹介してくれて、ありがとうな…」
「彼女もヤリチンさんの餌食になって、可哀想だけど…
弘治先輩を好きになったから、いけないのよ…」
それを聞いた優子は愕然とした。
学校の嫌がらせの主犯は美園だったのだ。
親友だと思って、信じていたのに…
優子に優しくする振りをして、あんな嫌がらせをしていたのだ。
美園が行った行為は許しがたい。
しかし、そのおかげで、結果的には美園は優子にとって、
最高の男と出会うきっかけを作ってくれたのだ。
長身で、顔はカッコいいし魅力的、ボリュームのある男性器…
ヤリチンと言うからには女遊びが大好きなのだろう…
きっと、刺激的なセックスをしてくれるに違いない…
ただ、弘治には申し訳ないという気持ちがあった。
モリタニとの初体験と剛志との出会いがなければ、
弘治と純粋に愛し合って、普通に生活していただろう…
しかし、モリタニに犯され、野生的な男の味をたっぷりと味わってしまった。
剛志と出会い、野生的な男の味をたっぷりと味わいたいと感じるようになった。
優子は何も知らなかったことにして、
美園の罠にかかる振りをすることにした。
「美園…ありがとう…これからもいい友達でいましょうね…」
と微笑みながら、独り言を言って、その場を立ち去った。
ーつづくー
この作品はアブノーマル16からの続きです。
優子は美園と一緒に行ったハンバーガーショップで剛志に出会った。
剛志の野生的な眼差しで見つめられ、
担任のモリタニとの初体験を思い出した。
モリタニに嫌なことを強要され、レイプされた。
しかし、今思えば、あれは非常に刺激的なものだったと思う。
そして、弘治がモリタニから優子を奪い返した。
弘治の優しさだけでなく、モリタニから優子を奪うその男らしさに惹かれて、
今は弘治と愛し合っている。
弘治は優子とセックスする時、純粋な目で優子を見つめるが、
モリタニは違っていた。
初体験の時のモリタニは野生的な目で優子を見つめたのだった。
剛志の野生的な眼差しはモリタニとの初体験を思い出させ、
優子は初体験の時のような刺激的なセックスをしてみたいと思った。
剛志なら叶えてくれるような気がした。
そして、飲み物で濡れた剛志の股間を優子は故意に揉むようにして拭いた。
「すみません…」
と言って、偶然を装って…
剛志は勃起した。
それはOKの返事だと優子は感じた。
服とズボンが汚れたのにも拘わらず、
剛志はテラス席に座って、コーヒーを飲んでいた。
そして、優子は用事があるからと美園を残して、
帰る振りをして、ハンバーガーショップの近くから剛志の様子を伺った。
すると、美園が剛志に近づいて、話しかけた。
美園も剛志に一目惚れしたのかと思ったら、違っていた。
「さっきは大変だったわね?」
「ああ…でもいい出会いだったよ…」
「わざとぶつかって、飲み物で服を汚すなんて…なかなかやるわね…?
ところで…あの娘はどう?」
「真面目そうで、素直そうないい娘だな…可愛いしな…
あんな娘は初めてだ…
あの娘に惚れたよ…」
「そう?よかったわ…必ず、モノにするのよ…」
「分かってるよ…セックス漬けにして、俺から離れられないようにしてやるよ…
いい娘を紹介してくれて、ありがとうな…」
「彼女もヤリチンさんの餌食になって、可哀想だけど…
弘治先輩を好きになったから、いけないのよ…」
それを聞いた優子は愕然とした。
学校の嫌がらせの主犯は美園だったのだ。
親友だと思って、信じていたのに…
優子に優しくする振りをして、あんな嫌がらせをしていたのだ。
美園が行った行為は許しがたい。
しかし、そのおかげで、結果的には美園は優子にとって、
最高の男と出会うきっかけを作ってくれたのだ。
長身で、顔はカッコいいし魅力的、ボリュームのある男性器…
ヤリチンと言うからには女遊びが大好きなのだろう…
きっと、刺激的なセックスをしてくれるに違いない…
ただ、弘治には申し訳ないという気持ちがあった。
モリタニとの初体験と剛志との出会いがなければ、
弘治と純粋に愛し合って、普通に生活していただろう…
しかし、モリタニに犯され、野生的な男の味をたっぷりと味わってしまった。
剛志と出会い、野生的な男の味をたっぷりと味わいたいと感じるようになった。
優子は何も知らなかったことにして、
美園の罠にかかる振りをすることにした。
「美園…ありがとう…これからもいい友達でいましょうね…」
と微笑みながら、独り言を言って、その場を立ち去った。
ーつづくー
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