官能小説!(スマートフォン版)

二号25

[12965]  ザクロ  2007-01-10投稿
オレと美咲はお互い体には触れていない…
いけないことに違いないけど…美咲を犯してはいない…不思議なひと時だった…


オレは部屋で、二号の髪を撫でていた。
「お兄ちゃん…お風呂…」
美咲はそう言って、久しぶりに鏡の前で髪をとく…
「…」
…美咲を見ながら…ズボンの前をさわった…
…鏡越しに目が合う……見つめる美咲……
髪をとき終わると…ゆっくりと部屋に入り…鍵を締めた…
…じっと見つめたまま……
二人は兄妹…
触っちゃ…いけない…けど、お互い吐息がだんだん早くなる…
美咲は突っ立っているオレに近付いて、唇を寄せた……
いいにおい…
唇は…オレの唇に、触れるか触れないかのように接した…
それから…二人は…滲み寄るようにキスした…
何度も何度も舌を絡ませて…
何も言わずに…
何も言わない方がいい…
…二号は押し入れの中…
彼女の変な声を聞くことはもうないかも知れない…
オレと美咲は…静かに、激しく結び合った…何度も…激しく…
―号へ続く

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