アクアベール24
ま〜思いっきりかんじゃったからな、もしかしたら血管切れたのかも
と若干心配になった。すると姉貴が「何か止まらないよ、お母さん。
どうする?救急車呼ぶ?」と心配そうに言った。
(ちょ、ちょっと待て!そんな事になったら先生のディナーが!ディナー!が!)
俺は命の危機に晒されてもディナーの心配をしていたのだ。男ってとことん
バカだな、いや俺だけかもしれんが。
「大丈夫だよ大丈夫!」と、気が遠くなりそうになりながらも気丈に
応える俺だった。「まぁ大丈夫でしょ。鼻血で死んだって話あまり
聞かないから」とお袋。やっぱり肝が据わっているようだ。
何だか俺はお袋の冷静さに安心したのか、気が遠くなったのか
知らないがそのまま眠ってしまったのである。
朝起きるとちゃんと綺麗な寝巻きに着替えさせられていた。
すっくと起き上がると身支度を整え下に降りる俺。お袋が
今日は休んだら?と言ったが、俺は毅然として断った。
とりあえずプールに出るだけの体力があってこその先生の
ディナーなのである。俺は睾丸がやぶけんばかりに溜めに溜めていそいそと
プール当日を迎えたのである。もう夜からギンギンに起ってるし全然
眠れなかった。1時間前に登校する約束なのに、2時間前に家を出て
そこら辺でうろうろする俺。やっぱりがっついてる所は見せたくない。
と若干心配になった。すると姉貴が「何か止まらないよ、お母さん。
どうする?救急車呼ぶ?」と心配そうに言った。
(ちょ、ちょっと待て!そんな事になったら先生のディナーが!ディナー!が!)
俺は命の危機に晒されてもディナーの心配をしていたのだ。男ってとことん
バカだな、いや俺だけかもしれんが。
「大丈夫だよ大丈夫!」と、気が遠くなりそうになりながらも気丈に
応える俺だった。「まぁ大丈夫でしょ。鼻血で死んだって話あまり
聞かないから」とお袋。やっぱり肝が据わっているようだ。
何だか俺はお袋の冷静さに安心したのか、気が遠くなったのか
知らないがそのまま眠ってしまったのである。
朝起きるとちゃんと綺麗な寝巻きに着替えさせられていた。
すっくと起き上がると身支度を整え下に降りる俺。お袋が
今日は休んだら?と言ったが、俺は毅然として断った。
とりあえずプールに出るだけの体力があってこその先生の
ディナーなのである。俺は睾丸がやぶけんばかりに溜めに溜めていそいそと
プール当日を迎えたのである。もう夜からギンギンに起ってるし全然
眠れなかった。1時間前に登校する約束なのに、2時間前に家を出て
そこら辺でうろうろする俺。やっぱりがっついてる所は見せたくない。
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