官能小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 近親相姦 >> とってもいけない話24

とってもいけない話24

[15025]  ザクロ  2007-11-14投稿
あれから2年…

私は卒業して、小さな会社の事務をしてる。お兄ちゃんとこは、子供が産まれるらしい。
大きなお腹を、大事そうに撫でるお兄ちゃんは、もう私にとって遠い存在だった。
あの優しいまなざし…悔しいけど、すごく幸せそうで、よかったなと思う。


あの日のお昼休み、無事出産のメールが入った。
次の日が日曜だったので、ウチの家族で赤ん坊を見に行った。
お兄ちゃん嬉しそう。
「さてと、これからどうするかな」
お父さんはみんなの顔を見回した。
「お父さん、お昼から約束があったんじゃないの?」
お母さんの記憶力のお陰でやっと思い出したみたい。
結局、二人は家に帰った。
残された私は、お兄ちゃんのアパートに行くことにした。


奥さんがいないと、男の人はだらしない。お兄ちゃんも少なからずそうみたい。
「お義姉さん帰ってびっくりするよ」
「ああ、わかってんだけどね」
大した散らかりようではないので、掃除はすぐに終わった。
二人っきりになるのは久し振り…
あまり弾む話題もないけど、一緒にいられるのはちょっぴり嬉しい…


感想

感想はありません。

「 ザクロ 」の官能小説

近親相姦の新着官能小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体 - PC版へ
© TagajoTown 管理人のメールアドレス