官能小説!(スマートフォン版)

トップページ >> その他 >> 隠れんぼ 1

隠れんぼ 1

[10050]  ザクロ  2008-05-16投稿
学校から帰ると、見慣れない靴があった。
リビングに誰かお客さんが来てる雰囲気…

あら…?

と声がした…

「おかえり、ちょっとこっちへ来てごらん」

え〜、アイサツ苦手だよ…

リビングにはウチの家族が勢揃いしていた……あ……

「りぃ子ちゃん」

懐かしい顔をした夫婦が一斉に声をあげた。

私も二人ほどのテンションじゃないけど、嬉しい驚きに包まれた!

「まあ、きれいになって…いくつになったの?」

「エヘ、19です。」

「おじさんと遊んでた頃はこんなだったのに、立派な女性だなぁ」

二人は代わる代わる私との思い出を話し始めた。

妹二人は、この雰囲気にイマイチついていけないみたい。

山根のおじちゃんとおばちゃん…
ウチの隣に住んでいて、小さい頃はとっても可愛がってくれた…
二人には子供ができなかったので、私が可愛くて仕方なかったみたい…

私が中学に上がってすぐにおじさんの仕事の都合でS県に転勤になった。
隣はその間ずっと空き家だった。

「どうしたの?急に…」

「こっちへ帰って来ることになってね…」

感想

感想はありません。

「 ザクロ 」の官能小説

その他の新着官能小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体 - PC版へ
© TagajoTown 管理人のメールアドレス