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家族愛 15

[10212]  ザクロ  2008-12-25投稿
せせらぎの音さえ…聞こえなかった…

身を固く縮めるいたいけな娘…
どうしてダメなんだ…なぜ我慢できなかった…

美しい人形をもてあそぶような、激しい自己嫌悪と罪悪感が込み上げる。なのに…それを遥かに上回る欲情が孝行に襲いかかっている…

引き返せない…

もう…孝行の手のひらは…真弓の胸の膨らみを包んでいた…

真っ白い宝石のような歯の裏側を孝行の舌が這う…

緊張してとぎれとぎれに息を飲む真弓…
無垢な娘の息遣いが…いじらしくて、髪の毛を優しく撫でてしまう…

乳首をシュコシュコしごきながら、少しずつ真弓の体を引き寄せる…

きちんと目をつぶって、おとなしくしている真弓。
父親のあらぬ行為が鎮まるのを待っているのか…

Tシャツの中に手を潜らせても、真弓はジタバタしなかった。
張りのある膨らみに行き当たって、父親の指は形をなぞるように這い上がった…

コリ……

(ン…)

コリ…コリ…

(……ッ……)

息を飲む娘…

Tシャツをまくし上げる…

恐る恐る…唇を離した…

真弓は…不安な表情ではあったが、父親の指が自分の胸をあらわにする行為を見ていた…

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