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家族愛 21

[9200]  ザクロ  2008-12-28投稿
(…すごい……)

焦れったいが強烈に甘い愛撫…慣れない手付きがかえって孝行を興奮させた。
我慢しきれず、孝行はチャックを下ろした。

(こんなもの…見ても平気か?)

真弓は恥ずかしそうに笑った。耳まで赤くして、うなづいた。

孝行はいきり立ったものを取り出した。

真弓はまっすぐ見つめた。
昔一緒にお風呂に入った時とはかなり違っていた。

(握って…動かしてくれるか?)

言われた通り…真弓は父親の男根を握った。
遠慮がちに柔らかく握るのが、たまらなかった。

(ハアァァァァ…)

ため息が漏れてしまう…

娘は、そんな父親の表情をマジマジと見つめながら、恐らく始めて経験する愛撫を始めた…

(こんなこと…初めてだろ?)
(ウン…雑誌で見たことしか…)
蜜がタラタラと溢れた…

(こんなに…なるんだ…)

(あぁ…真弓…)

孝行は恍惚に包まれる…

(触ってるだけで…気持ちいいの?)

(あぁ…そうだよ…)

切なくなってくる…

真弓は先端に中指を当て、糸を引く様を珍しそうに眺めた。そして、円を描くように蜜を塗り始めた。

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