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家族愛57

[10606]  ザクロ  2009-01-13投稿
(あれは…間違いだったのよ…ハアハア…分かるでしょ)

(そんな…ハアハア…)

(ごめんね…ごめんね…だから、ね?…もうやめよ…ね?)

そうは言っても…今だって…引き返せるかどうか…涼子にも自信がない。

(こんなに…濡れてるじゃない…)

グビュウ…グビュウ…

(違…う…さ、抜いて…)

孝行とのセックスは…リセットしたかったから…
忌まわしい出来事を忘れてしまいたかった!
夫を愛してる…
そこに微塵もウソはない…
なのに…息子との行為は次元の違うときめきがあった…
深みにハマるのは…怖い…
これ以上は…危険過ぎる

(イヤだ…イヤだ…)

グチュ…グビュ…グビュ…

(わかって…ね?ハアハア…裕之)
甘い…強烈に甘くて熱いものが下腹部から胸に込み上げてくる…

裕之も欲望を必死で抑えている。
強引に貫いてはみたものの、やはり母親だ。
裕之は涼子の許しを得たがっている…

切ない目は泣き出しそうに潤んで、涼子を見つめている…
可哀相なぐらい張り詰めた彼の性器は、遠慮がちに、ゆっくり入ったり出たりしている…
その動きが、かえって涼子の胸を締め付ける…



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