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私の恋愛事情…15

[2527]  ゆう  2009-07-21投稿
「あやってすげぇ料理上手なんだね。正直驚いた。」
「どういう意味?」ちょっとむすっとして聞いてみると
「料理とかしないように見えた。」くすっと笑いながらたつやくんは言った。

「もう〜。」

「ははっ あやってさすぐそうやって顔に表情出るのな。」笑いながら言われた。
「たつやくんは笑うと可愛いのにいつも無表情だもんねっ。」私は少し嫌みっぽく言い返した。

「料理はすげぇ美味しいし、感情がもろに顔に出てあやは可愛いよ。」たつやくんは真っ赤な顔をして言った。本当不器用で照れ屋なんだなぁって真っ赤な顔をしているたつやくんが愛しく感じた。そんなんでキスしたり、エッチする時どんな顔するんだろうって思った。

「可愛いって言えばいいと思ってるんでしょ。」私はたつやくんの肩をぽんって叩いた。たつやくんはその腕をひっぱり私を抱きよせ「本当だよ。あや、すげぇ可愛い。俺、あやの事マジで好きなんだ。」耳元でそう言って私を強く抱き締めた。なんだかすごく恥ずかしくて抱き締められてる私は初めて男の人に触れたみたいにドキドキして、「私も…」言いかけるとキスをしてくれた。私はファーストキスをされた中学生みたいに顔が真っ赤になったのがわかった。初めてたつやくんの顔を間近で見るとモデルみたいにきれいな顔立ちをしてる。心臓がドキドキ高鳴ってるのが聞こえそうな気がしてぱっとたつやくんから離れて平静を装って「ご飯、食べちゃおう。」私が言うと「おぅっ」って言って又、ご飯を食べ始めた。私の心臓はドキドキが収まらなかった。別に初めてな訳じゃないのになんなの私。ていうかたつやくんってかっこ良すぎじゃない?眼鏡かけてるからわからないけど眼鏡外したらモデルになれるんじゃん。私はたつやくんの顔に見とれていた。

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